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紀伊國屋書店 韓国最大手書店の教保文庫と提携

紀伊國屋書店 韓国最大手書店の教保文庫と提携

紀伊國屋書店(本社:東京都新宿区)は、韓国の最大手書店の教保文庫(本社:ソウル特別市)と相互に協力し、両国の書店・出版業界における各種事業を強化するための業務提携を行うことで覚書を締結した。
両社の提携により、両国における書店・出版業界の発展を目指す。今後両社で定期的な協議を行い、人的交流、合同イベントの開催などを検討する。

山九ベトナム ハナム事務所開設 11カ所目の拠点

山九ベトナム ハナム事務所開設 11カ所目の拠点

山九(本社:東京都中央区)のベトナム現地法人、山九ベトナム有限会社(本社:ホーチミン市)は8月1日にハナム事務所を開設する。ベトナムにおける拠点は11カ所目。
ハナム事務所は、首都ハノイに隣接するハナム省にあるドンバン工業団地内にあり、ハノイから車で1時間の好立地で、数多くの日系企業が進出し、インフラ整備も積極的に行われている。

テルモ 中国医療機器エッセン・テクノロジー社を買収

テルモ 中国医療機器エッセン・テクノロジー社を買収

テルモ(本社:東京都渋谷区)は7月24日、中国医療機器企業エッセン・テクノロジー社(本社:中国・北京市)を買収することで合意した。買収金額は約144億円で、今後さらに将来の業績に応じたマイルストーン払いが発生する。
エッセン・テクノロジー社は薬剤溶出型冠動脈ステント(DES)専業の企業。テルモは中国で、ガイドワイヤーやバルーンカテーテルといったカテーテル手術に関する製品を中心に高成長を続けているが、これまでステントは販売していなかった。

ライフコーポレーション 買い物代行サービスでhonestbeeと提携

ライフコーポレーション 買い物代行サービスでhonestbeeと提携

ライフコーポレーション(東京本社:東京都台東区)は7月26日から、honestbee(本社:シンガポール、東京都江東区)と提携し、買い物代行サービスの提供を開始する。
今回の提携により、honestbeeの買い物代行プラットフォームに「ライフ若松河田駅前店」(所在地:東京都新宿区)が追加され、周辺地域でライフの注文が可能となる。配送エリアは店舗から5㌔㍍圏内。今後も対象店舗を拡大し、利用顧客のニーズに応えていく。
honestbeeはシンガポールに本社を置き、アジアを中心に世界8カ国に買い物代行サービスを展開している。

グルメ杵屋 マレーシア事業強化、ハラール対応も

グルメ杵屋 マレーシア事業強化、ハラール対応も

グルメ杵屋(本社:大阪市住之江区)は7月24日、マレーシアにおける中食ベンダー事業への取り組みをさらに強化するため、マレーシアプロジェクト室を新設すると発表した。
また、グループ各社でそれぞれ推進するイスラム教徒の顧客のハラール対応についても、今後の取り組み強化と効率化を図るため、ハラール管理室を新設した。

熱中症搬送者も死者数も過去最高に 7/16~7/22 消防庁

熱中症搬送者も死者数も過去最高に 7/16~7/22 消防庁

総務省消防庁は7月24日、16~22日の1週間の熱中症による救急搬送者数が2万2647人(速報値)、死者が65人に上ったと発表した。救急搬送者数を前年同期と比較すると、3倍超に達した。このほか、3週間以上の入院加療が必要な重症判定を受けた人は685人が確認されている。
今回週の救急搬送者数と死者は、消防庁が熱中症による救急搬送者数の調査を初めた2008年以降、いずれも単週では最大となった

日通・中国 重慶SEA&RAIL複合輸送に新ルート

日通・中国 重慶SEA&RAIL複合輸送に新ルート

日本通運の現地法人、日通国際物流(中国)有限公司は、2018年6月から、重慶から各地を鉄道輸送と海上輸送で結ぶ複合一貫輸送サービスに、2018年2月から開始した欽州経由のルートに加え、寧波を経由した新ルートの販売を開始した。
重慶SEA&RAILサービス(寧波経由)は、重慶から寧波までの鉄道輸送と、寧波港から日本や米州、欧州の主要港までの海上輸送を組み合わせたもの。寧波は日本の主要港までの輸送日数が短いため、欽州経由に比べ平均して5日程度のリードタイムが短縮し、重慶から東京までのリードタイムは約11日となる。

ヤンマー サッカーベトナム代表のスポンサー契約を更新

ヤンマー サッカーベトナム代表のスポンサー契約を更新

ヤンマー(本社:大阪市北区)は、ベトナムサッカー連盟(以下、VFF)とサッカーベトナム代表オフィシャルトップスターパートナー契約を更新した。
同社は2015年にサッカーベトナム代表のトップスターパートナーとなり、同代表の活動の支援を開始した。2016年からは日本からターフアドバイザーを派遣し、天然芝の経験と知見を共有することで、「ヤンマーフィールド」(VFFの公式練習場)の天然芝改善に取り組んでいる。

大阪 天神祭・本宮 船渡御と5000発の花火が夜空彩る

大阪 天神祭・本宮 船渡御と5000発の花火が夜空彩る

大阪の代表的な夏祭り、天神祭は7月25日、本宮を迎え午後6時から大川に100隻の祭り船が行き交う「船渡御」が始まった。
船に乗り込んだおよそ1万3000人が太鼓をたたいたり、手を打つなどして祭りを盛り上げた。ほどなく、これに合わせておよそ5000発の花火が打ち上げられ、浪速の夏の夜空を彩った。
両岸の川沿いでは外国人はじめ家族連れ、浴衣姿のカップルら大勢の見物人が、飲み物片手にうちわを仰ぎながら、ひととき時間を忘れて壮麗な祭りに見入っていた。

インアゴーラ CPグループと業務・資本提携

インアゴーラ CPグループと業務・資本提携

中国消費者向け日本商品特化型越境ECプラット「豌豆(ワンドゥ)プラットフォーム」を運営するインアゴーラ(所在地:東京都港区)は7月23日、Charoen Pokphandグループ(以下、CPグループ)と業務・資本提携を締結したと発表した。
CPグループは、タイ最大・アジア有数の大手コングロマリットで、畜産などの「農業・食品」、スーパー・コンビニエンスストアなどの「流通」に加え、情報通信、金融、不動産、医薬品など多面的な事業を東南アジア全域、中国、欧米を中心とする世界17カ国で展開し、売上高5兆円、従業員数30万人以上を有する強固なビジネス基盤を構築している。
とくに中国進出に対しては積極的で、1979年から外資系企業としていち早く中国国内で事業を展開し「正大集団(チアタイ集団)」の名称で、最大の外資系企業として広く認知されている。その結果、中国事業の売上はグループ全体の約4割を占めている。