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キャセイパシフィック航空 成田ー香港線で9月に増便

キャセイパシフィック航空 成田-香港線で9月に増便

キャセイパシフィック航空は、現在毎日6便体制で運航している成田-香港線を、9月3日、7日、10日、14日、17日、21日のそれぞれ月曜日と金曜日に1便増便する。この増便は旺盛な旅客需要を受けたもの。
増便となる便の使用機材はエアバスA330-300型機(ビジネスクラス39席、エコノミークラス223席、総座席数262席)の予定。

FCM フィリピン・ラグナ州に拠点設立

FCM フィリピン・ラグナ州に拠点設立

電子部品の加工、電子機器用部品並びに半導体用部材の製造・販売を手掛けるFCM(本社:大阪市東成区)はこのほど、フィリピンラグナ州に拠点を設立した。拠点の名称は「FCM CO.,LTD. Philippine Representative Office」。設立は4月16日付。

東亜合成 タイで子会社が新工場建設・販売会社設立

東亜合成 タイで子会社が新工場建設・販売会社設立

東亜合成(本店:東京都港区)はタイの子会社トウアゴウセイ・タイランド・カンパニー・リミテッド(以下、トウアゴウセイ・タイランド)の第2期プロジェクトとして、アロン化成の製品、エラストマーコンパウンド工場を建設する。また、これらの製品の拡販、事業基盤強化を図るため、アロン化成の子会社として販売会社を設立する。
新工場は、チョンブリ県ヘマラートイースタンシーボード工業団地2のトウアゴウセイ・タイランド本社工場内に、約15億円を投じ建設する。2018年9月に着工し、2019年内に操業開始の予定。
販売会社「Aronkasei(Thailand)Co.,Ltd.」(所在地:トウアゴウセイ・タイランド本社内)の資本金は2100万タイバーツ(約7200万円)の予定。2018年6月に設立し、11月に営業開始の予定。

吉田松陰の厳選資料を展示 県立山口博物館

吉田松陰の厳選資料を展示 県立山口博物館

明治150年記念テーマ展「県指定有形文化財 吉田松陰関係資料」が、山口市の県立山口博物館で開かれている。県文書館の協力のもと、同館所蔵の文化財などの中から厳選した資料を12月24日まで、全8期に分けて紹介する。
5月20日までの「第1期 兵学者としての修業」では、松陰が門下生の中谷正亮に与えた「吉田松陰自賛肖像(中谷本)」など6点を出品。自賛肖像は昨年度、保存修理されてから初めての公開となる。
月曜休館、一般150円、学生100円。

日看協 夜勤・交代制勤務の負担軽減政策を要望

日看協 夜勤・交代制勤務の負担軽減政策を要望

日本看護協会はこのほど、厚生労働省に夜勤交代制勤務の負担軽減の推進を求める要望書を提出した。
要望書は、現行法では夜勤・交代制勤務に関する規制がほとんどなく、看護職員の負担が重くなっていることを指摘。現在国会に提出されている「働き方改革推進法案」のうち、「労働時間等設定改善法」に基づく指針改定の際に、深夜業の回数、勤務間インターバルの確保、夜勤中の仮眠の確保-について盛り込むことを要望している。

グランフロント大阪 まちびらきから5周年 1日平均15万人

グランフロント大阪 まちびらきから5周年 1日平均15万人

グランフロント大阪はまちびらきから4月26日、5周年を迎えた。この間、累計延べ来場者数は2018年1月27日に2億5000万人を突破。5年目(2017年4月26日~2018年4月25日)の来場者数は、1日平均15万人(前年比102%)となり、まちびらき以来、最も多くの人がまちを訪れ、活気あふれる1年となった。
グランフロント大阪は、GRAND THANKS!5th Anniversary「ART SCRAMBLE」と題して、この1年間様々な切り口のアートイベントを実施するほか、ショッピング&レストランでは、まちびらき以来初の大型リニューアルを行う。
オフィス部分も満室稼働状態を継続しており、関西におけるフラッグシップビルとしてのポジションを確立している。

アイシン精機 中国に合弁で2つのAT生産子会社

アイシン精機 中国に合弁で2つのAT生産子会社

アイシン精機(本社:愛知県刈谷市)の子会社アイシン・エイ・ダブリュ(愛知県安城市)は4月24日、中国の自動車メーカーとそれぞれ合弁でオートマチックトランスミッション(AT)の2つの生産会社を設立する契約を締結したと発表した。
合弁パートナーは広州汽車集団乗用車有限公司(以下、広州汽車)および浙江吉利控股集団の浙江吉利羅佑発動機有限公司(以下、吉利汽車)で、それぞれFF6速ATを年間40万台規模で生産する計画。
広州汽車との合弁会社(所在地:広東省広州市)および吉利汽車との合弁会社(所在地:浙江省)の資本金はは1億1700万米㌦(約127億円)で、2018年内に設立する予定。持株比率は両社ともアイシン・エイ・ダブリュ60%で、広州汽車および吉利汽車がそれぞれ40%。

JA全農 全農香港事務所開設記念式典

JA全農 全農香港事務所開設記念式典

JA全農は4月25日、JWマリオット・ホテル香港で、全農香港事務所開設記念式典を開催した。式典には、宮腰光寛総理大臣補佐官や、在香港日本国総領事館の松田邦紀大使兼総領事のほか、香港政府関係者、取引先等を招き、和牛や果物などの日本産食材を使用した料理を提供した。

4/28からシンガポールで16カ国がRCEP交渉会合

4/28からシンガポールで16カ国がRCEP交渉会合

東アジア地域包括的経済連携(RCEP)の第22回交渉会合が、シンガポールで4月28日から5月8日まで開催される。この会合では、高級実務者レベルの貿易交渉委員会会合に加え、物品貿易、サービス貿易、投資等の分野で市場アクセス交渉が行われるほか、原産地規則、知的財産、電子商取引等の分野で交渉が行われる予定。
RCEPは、ASEAN(東南アジア諸国連合)10カ国に、日本、中国、韓国、オーストラリア、ニュージーランド、インドの6カ国が交渉に参加する広域経済連携。

三菱自 インドネシアで生産「エクスパンダー」の輸出開始

三菱自 インドネシアで生産「エクスパンダー」の輸出開始

三菱自動車はインドネシアの乗用車生産拠点、ミツビシ・モータース・クラマ・ユダ・インドネシア(所在地:西ジャワ州ブカシ県、以下、ブカシ工場)で生産するMPV「エクスパンダー」の輸出を開始したと発表した。
まずフィリピン向けに供給するが、今後数カ月間にタイ、ベトナムなどASEAN市場を中心に輸出先を拡大し、2018年中に約3万台を輸出する見込み。
ブカシ工場では、インドネシアの国内需要拡大と輸出開始に伴い、溶接や組立工程などへの投資を行い、7月からエクスパンダーの生産台数を月1万台に増産する。また、従業員を新たに400人雇用し約3400人体制とする。