care のすべての投稿

ルミネ初の海外店舗11/25シンガポールにグランドオープン

ルミネ初の海外店舗11/25シンガポールにグランドオープン

JR東日本系のルミネ(東京都渋谷区)初の海外店舗「LUMINE SINGAPOER」が11月25日、グランドオープンした。場所はシンガポールリバー沿いの有数の観光エリア、Clarke Quay(クラークキー)エリアの商業ビル内。店舗面積は約930平方㍍。
同店舗のコンセプトとする、好奇心旺盛なシンガポールの働く女性に向けて、ルミネ独自の視点で”TOKYO STYLE・CULTURE・DESIGN”を発信していく。

沈没「咸臨丸」の潜水探索調査も 東京海洋大・オランダ文化庁

沈没「咸臨丸」の潜水探索調査も 東京海洋大・オランダ文化庁

幕末、万延元(1860)年、軍艦奉行・木村喜毅、艦長・勝海舟ら日本人98人(ほかに11人のアメリカ人が同乗)を乗せて、日本人の操縦で初めて太平洋を横断し、1871(明治4)年、渡島管内木古内町のサラキ岬沖で沈没したとされるオランダ製軍艦「咸臨丸(かんりんまる)」の探索調査が行われることになった。明治時代から謎とされていた咸臨丸の詳しい沈没場所の解明につなげる。
探索調査するのは東京海洋大学の岩淵聡文教授とオランダ文化庁の委託を受けた調査官のレオン・デルクセンさんだ。同町内で聞き取りなどを行ったほか、来年度以降、専門ダイバーによる潜水探索も行うことを検討している。
オランダは世界各地のオランダ製の沈没船のリスト化と調査を進めており、咸臨丸については沈没船などの「水中文化遺産」が専門の岩淵教授と共同調査を行うことになった。

認知症者の事故救済へ神戸市が条例素案まとめる

認知症者の事故救済へ神戸市が条例素案まとめる

神戸市は、認知症患者が徘徊中などに事故を起こした場合、賠償を求められた家族などを支援するため、給付金を支給する条例案の素案をまとめた。これは、認知症患者が事故を起こし、家族が多額の損害賠償を求められるケースが今後増える恐れがあるとして、条例で独自の支援制度を設けるもの。
素案によると、認知症患者が交通事故や暴力行為などで人にけがを負わせて賠償を求められた場合、家族や患者本人に上限付きで給付金を支給するとしている。また、被害者にも給付金を支給するという。
神戸市はこの素案をもとに条例案を固め、2018年2月に市議会に提出する方針だ。

TSUTAYA 台湾にBOOK&CAFE融合店オープン

TSUTAYA 台湾にBOOK&CAFE融合店オープン

TSUTAYAと台湾子会社は11月24日、台湾でのパートナー企業、潤泰グループが運営する商業施設「CITY LINK松山店」2号館に台湾2店舗目となる書店とカフェが融合した生活提案型のBOOK&CAFE『TSUTAYA BOOKSTORE松山駅前店』をオープンした。
同店はMRTおよび台湾鉄道の松山駅のターミナルビル「CITY LINK松山店」に隣接している。「食」と「ファッション」を中心に2万冊の中文書・和文書・洋書をライフスタイルカテゴリ別に提案している。また、こだわりの日本の文具、生活雑貨を取り揃えている。

子育て中の母親たちが交流 大阪・中之島で働き方応援フェス!

子育て中の母親たちが交流 大阪・中之島で働き方応援フェス!

〇歳から3歳の子供を持つ母親たちでつくる市民団体が11月25日、大阪北区の中之島公園・芝生広場で「大阪ママの働き方応援フェス!」を開催した。
これは、子育て中の母親たちが手づくりの商品を販売するなどして交流する催しで、会場には子育て中の母親たちが手づくりした生活雑貨・小物やアクセサリーを販売する、30近くのブースが設けられた。
会場では人形劇が披露されたり、木製の遊具なども設置され、大勢の家族連れでにぎわっていた。

3万人のランナーが駆ける 第7回大阪マラソン

3万人のランナーが駆ける 第7回大阪マラソン

今年で第7回を数えた大阪マラソンが11月26日、大阪市内で行われた。42.195㌔㍍のフルマラソンと初心者向けの8.8㌔㍍のコースで行われ、今年もおよそ3万人が紅葉・黄葉に彩られた晩秋の街並みを駆け抜けた。台湾、香港、タイなど海外からの参加者が、これまでで最も多くのおよそ4600人に上ったのが目を引いた。
スタート地点は大阪城公園で、フルマラソンのコースは通天閣や御堂筋など大阪中心部の観光名所を巡るもので、ゴールが大阪・南港だった。参加者の中には映画やアニメのキャラクターに扮して走る人たちもおり、沿道からのにぎやかな声援を受けながらマラソンを楽しんで走っていた。

KDDI 中国向け越境EC事業でInagoraと資本・業務提携

KDDI 中国向け越境EC事業でInagoraと資本・業務提携

KDDI(本社:東京都千代田区)は越境ECプラットフォーム「豌豆(ワンドウプラットフォーム」を運営するInagora(インアゴーラ)(本社:東京都港区)と資本・業務提携に関する契約を締結した。
今回の提携により、KDDIはインアゴーラと共同で成長著しい中国市場と日本国内市場への同時進出を可能とする「中国越境・国内ECワンストップソリューション」を、「Wowma!」および「豌豆プラットフォーム」の出店店舗向けに提供する。
これに伴い、Wowma!の出店店舗はインアゴーラが運営する日本商品特化型アプリ「豌豆公主」を通じて、容易に中国市場への進出が可能になる。

バリ島アグン山が再び複数の噴火 噴煙4000㍍

バリ島アグン山が再び複数の噴火 噴煙4000㍍

インドネシア国家防災庁は11月26日、日本人客も多い観光地バリ島で、先に噴火したアグン山が25日から26日にかけ、さらに複数の噴火を起こしたと発表した。
26日早朝の噴火で山頂から3000~4000㍍の高さまで噴煙が立ち昇り、当局は航空各社に注意を呼びかけた。今後さらに噴火が激しくなれば、邦人観光客への影響も懸念される。
ただ、現時点ではバリ島南部にある国際空港は影響を受けていない。時事通信が報じた。

北朝鮮の10月対中国輸出額62%減少 制裁強化で

北朝鮮の10月対中国輸出額62%減少 制裁強化で

中国の税関が発表した国別貿易統計によると、10月の北朝鮮の対中国輸出額は9,000万㌦(約98億円)にとどまり、前年同月比で62%減少したと米系メディアなどが伝えた。今年9月比でも38%減となった。国連安保理決議を受けて、中国の北朝鮮への制裁参加が本格化した結果とみられている。
ただ今後については、北朝鮮・中国の国境や海上で行われる密貿易は統計に含まれないうえ、規模も大きいため、北朝鮮にどれくらいの実質的な打撃になるかはさらに見守る必要があるという。

堀部安兵衛の遺骨300年ぶり故郷・新潟県新発田市へ

堀部安兵衛の遺骨300年ぶり故郷・新潟県新発田市へ

赤穂四十七士の一人、堀部安兵衛の遺骨が約300年ぶりに生まれ故郷、新潟県新発田市へ帰ることになった。安兵衛が眠る東京・泉岳寺から分骨してもらい、新発田市の長徳寺に墓を建立する。11月26日に納骨式が行われる。長徳寺は安兵衛の生家の中山家の菩提寺で、父の墓もある。
安兵衛は19歳で江戸へ旅立ったとされ、15年後、赤穂藩士として1703年2月、大石主税(ちから)らとともに34歳で切腹した。四十七士の多くが赤穂出身のため、安兵衛のように分骨して故郷に帰るのは珍しいという。