リクルートMS タイで人材育成支援事業開始
企業の人材育成を支援するリクルートマネジメントソリューションズ(本社:東京都品川区)は5月からタイでの人材育成・人材マネジメント変革支援事業を開始した。
企業の個別課題・ニーズに合わせた実効性の高いソリューションを、企画立案~提供まで一貫して行っていくことで、顧客企業が抱える人材の課題解決に取り組んでいく。
淡路島で出土の銅鐸 通説より100年以上遡る貴重な資料
2015年に兵庫県南あわじ市の砂置き場から見つかった「松帆銅鐸」と呼ばれる7点の銅鐸は、付着していた植物の年代測定の結果、弥生時代の紀元前4世紀から紀元前2世紀前半に埋められたものと分かった。
銅鐸から、埋められた当時のものとみられる木の皮や稲、ススキの仲間などの植物が見つかったことから、兵庫県教育委員会が放射性炭素年代測定という方法で分析した。
これまで銅鐸は、鉄器の使用が広がって国の原型ができ始めた紀元前1世紀ごろに埋められるようになったと考えられていた。したがって、今回の結果はこれまで考えられていたよりも100年以上古く、当時の社会の変化を知る貴重な資料として注目されている。
信長の茶会記82年ぶりに発見 料理の献立も記す
茶道を治世に活用し権威付けしたとされる天下人、織田信長(1534~1582年)が開いた茶会を記録した茶会記が新たに見つかった。道具の取り合わせや料理の献立も記されていた。調査した古田織部美術館(京都市)によると、信長の茶会記が確認されるのは1935年以来、82年ぶりという。
これは広島藩士・三好家に伝わる記録で、宮下玄覇(はるまさ)・同館館長が数年前に入手した書状などの中から発見された。記録したのは、千利休や今井宗久とともに、茶の湯の三宗匠と呼ばれた、堺の豪商・天王寺屋の主人、津田宗及(そうきゅう)とみられる。書面には「津田宗及御会席付(おんかいせきつけ)」と題され、軸装されていた。
天正2(1574)年5月2日の日付と「於 御殿様(=信長)御会」の記述がある。場所は記録されていないが、当時の信長の動静から京で開かれたと推察される。
イオン ハノイ市人民委と投資および事業推進で覚書
ベトナム・ハノイ人民委員会とイオンは6月5日「ハノイ市における投資および事業推進に関する包括的覚書」を締結した。
この覚書に基づき、①イオンは2017年から2020年までの間、ハノイ市の近代的都市化のため、イオングループ各社の投資・事業活動を促進し、ハノイ市はこれら事業が円滑に遂行できるように協力する②イオンはベトナム産品拡販のため、国内およびイオンが事業を展開する各国への輸出促進に協力するとともに、ハノイ市のPR活動に協力する。
具体的には、両者はハノイ市における大型ショッピングモールや総合スーパー(GMS)、スーパーマーケット(SM)、コンビニエンスストア(CVS)、金融、サービスなどの事業展開を通じ、同市の経済活性化と地域の一層の発展に向けてともに取り組んでいく。
表面温度4300度の惑星を発見 東大など国際チーム
東京大学や国立天文台、米航空宇宙局(NASA)などの国際研究チームは、地球から約600光年離れた恒星を周回する、表面温度が約4300度に達する惑星を発見したと発表した。これまで分かっている中で最も表面温度が高い惑星だという。6月5日付の英科学誌ネイチャーに発表される。
同チームによると、この惑星は地球から白鳥座の方向に約600光年離れた恒星「KELT-9」を周回している。公転周期は1.5日で、水素が主成分のガスに覆われているとみられる。
KELT-9の表面温度は約1万度で、太陽の約6000度と比べてかなり高い。また、惑星とKELT-9との距離は、太陽と水星の距離の10分の1程度で極めて近く、惑星は強い紫外線を受けているという。
タイでバガス原料にバイオエタノール製造技術を実証
NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)のプロジェクトで、月島機械(東京都中央区)とJFEエンジニアリング(東京都千代田区)は、タイ・サラブリ県に建設したバイオエタノール製造プラントで、サトウキビの搾りかす(バガス)を原料に、オンサイト酵素生産技術を用いてバイオエタノールの製造技術の有効性を実証し、技術面や採算面で実現可能な商業生産モデルを構築した。
今後はタイはじめ東南アジア地域へ普及・拡大を図り、未利用資源を活用したエネルギー生産と温室効果ガスの排出削減への貢献を目指す。
今回の実証の事業期間は2012年度~2016年度。バガス処理能力は年間1300㌧、バイオエタノール生産規模は年間100kl。事業予算規模は約12億円(うちNEDO負担約10億円)。