吉本 台北市に日本文化発信拠点 台湾文化と融合図る
吉本興業は台湾の台北市に拠点を設け、日本の文化や情報を発信し、台湾の文化と融合を図る新たな活動に乗り出す。主な対象は若い世代で、2つのエンタテイメント・文化が交流して生まれる新しい流れを世界に向けて発信していくとしている。
同地の日本統治時代の工場跡地を再開発したイベント空間を、域外企業として初めて借り受け、展示などのイベントを継続して開いていく予定。
ニチリン 中国江蘇省に新会社 上海日輪の事業を移管
ニチリン(本社:兵庫県姫路市)は中国江蘇省常熟市に、上海北蔡工業有限公司(以下、上海北蔡)と新たな合弁会社を設立し新工場を建設する。そのうえで、これまで上海北蔡と設立し運営してきた「上海日輪汽車配件有限公司」(以下、上海日輪)の事業を順次、新合弁会社に移管し、一層の業容拡大を図ることになった。
上海日輪の全事業移管後は同社を清算する予定。
新会社「蘇州日輪汽車配件有限公司」(仮称)の資本金は9618万元(1400万米㌦、約15億6300万円)。持分比率はニチリン72%、上海北蔡28%。自動車、二輪車用各種ホース等の製造・販売を手掛ける。12月に設立する予定。
ルネサス 中国長城汽車と自動運転車の開発で協業
ルネサスエレクトロニクス(本社:東京都江東区、以下ルネサス)とSUVやトラック分野で中国最大の自動車メーカー、長城汽車股●有限公司(本社:中国河北省保定市、以下、長城汽車)はこのほど、中国における電気自動車(EV)やプラグインハイブリッド(PHV)といった新エネルギー車および自動運転車などの分野に向けた車載用半導体技術およびソリューションの共同開発に関する戦略的協業を発表した。
これにより、両社のエンジニアで構成される共同開発チームは①新エネルギー車の要となるシステム②高速かつ堅牢な通信を実現する車載ネットワークシステム③安全と快適を両立する次世代車載インフォテインメントシステム④自動運転の実現に必要なADAS(先進運転支援システム)-の4つの分野での技術開発を進める。
エネルギー車の開発については、中国政府が国家戦略産業と位置づけ、2020年までに新エネルギー車の年間生産・売上台数を200万台まで拡大させ、2025年までに自動車生産・売上に占める新エネルギー車の割合を20%以上まで成長させる方針を発表している。
東急 中国・上海地下鉄の駅ナカ開発コンサル開始
東急電鉄(本社:東京都渋谷区)は、中国・上海市の上海急線企業管理有限公司(以下、上海急線)とライセンス契約を締結し、上海申通地鉄資産経営管理有限公司が所有する上海地下鉄徐家●駅構内での駅構内店舗開発コンサルティング事業を開始した。
同事業は上海地下鉄の駅ナカの快適な空間創出を目的に行うもの。東急電鉄は店舗構成や運営管理体制の構築、デザイン監修たテナントリーシングなど、上海急線が取り組む駅構内店舗開発をサポートし、2017年秋の開業を目指す。
上海市は2015年度の常住人口は約2400万人を擁し、今後も人口増加が見込まれる同国内第2位の都市。上海地下鉄は1993年の開業で、2015年度には15路線366駅を有し、輸送人員は約30億人を超えるなど世界第1位の規模を誇る。
日立 インドの太陽光発電でクリーンマックスと協業
日立ハイテクノロジーズ(本社:東京都港区、以下、日立ハイテク)と、インドのクリーンマックス(本社:インドマハラシュトラ州ムンバイ市)はこのほど、日本企業のインド拠点へのルーフトップ太陽光発電設備の提供に向け協業することで合意した。
日立ハイテクは日本企業への設備導入に向けた営業支援、信頼性の高い太陽光パネルおよび関連機器の調達と、日系ファイナンス活用によるローコストファイナンスを実施する。一方、クリーンマックスはインドのルーフトップ太陽光発電のリーディングカンパニーとして顧客開拓、システム設計、施工ならびに維持管理を担う。
両社は将来的にインド以外の地域への展開も視野に入れている。