日本高野連は1月29日、第93回選抜高等学校野球大会の選考委員会をオンラインで開き、一般選考28校、21世紀枠4校合わせ出場32校を決めた。京都国際(京都)、専大松戸(千葉)、上田西(長野)、柴田(宮城)など10校が初出場する。
組み合わせ抽選会は2月23日。大会は観客を入れ、3月19日から13日間(雨天順延、準々決勝翌日と準決勝翌日の休養日各1日を含む)、阪神甲子園球場で開催される。
近畿からは京都国際、天理、智弁学園、市和歌山、大阪桐蔭、神戸国際大付、東播磨の7校が選ばれた。
social のすべての投稿
フィリピン 20年GDP9.5%減と1947年以来最大の落ち込みに
タイ20年貿易総額は9.1%減の4,384億6,000万㌦ 貿易黒字2.4倍に
日本貿易振興機構(ジェトロ)によると、タイ商務省はこのほど同国の2020年の貿易統計を公表した。1~12月の貿易総額は前年比9.1%減の4,384億6,000万ドル、うち輸出総額は6.0%減の2,314億6,800万ドル、輸入総額は12.4%減の6,069億9,200万ドルだった。この結果、貿易収支は244億7,700万ドルの黒字で、黒字幅は前年から2.4倍に増えた。
国・地域別にみると、主な輸出先は米国が9.6%増の343億4,400万ドル、中国が2.0%増の297億5,400万ドルとなった。これに対し、ASEANが11.7%減の554億7,000万ドル、日本が6.7%減の228億7,600万ドル、欧州(クロアチアを除くEU26カ国および英国)が12.1%減の207億600万ドルと減少が目立った。
品目別にみると、主要品目の自動車・同部品は前年比22.2%減の212億6,700万ドルと大幅に減少した。一方、テレワーク需要などに伴いコンピュータ・同部品が2.3%増の186億6,900万ドルと伸びた。また、宝石・宝飾品も16.0%増の182億700万ドルとなった。輸入品目では機械・同部品が13.4%減の181億1,800万ドルと縮小し、原油も価格下落により20.0%減の169億5,500万ドルとなった。
島津製作所 シンガポールのチャンギ総合病院と共同ラボ開設
山九 マレーシア・ジョホール州に海外初の人材育成センター
大相撲春場所 東京・国技館で開催に変更 コロナ感染対策で
大阪府 令和3年度当初予算案にコロナ対策で1,700億円見込む
聖徳太子の1400年遠忌法要 4/3~5 奈良・斑鳩町 法隆寺
ベトナム 20年貿易黒字幅199.5億㌦で過去最高 輸出入とも増加
ベトナム税関総局のまとめによると、2020年の輸出は前年比7.0%増の2,826億5,498万ドル、輸入は同3.7%増の2,627億63万ドルだった。この結果、貿易収支は199億5,435万ドルと5年連続黒字となり、前年記録した過去最高の黒字幅をさらに上回った。
主要国・地域別では、輸出相手先1位が米国で同25.7%増の770億7,732万ドル、2位が中国で同18.0%増の489億516万ドル、3位が日本で同5.2%減の192億8,396万ドルだった。輸入相手先は1位が中国で同11.5%増の841億8,685万ドル、2位が韓国で同0.3%減の468億9,544万ドル、3位が日本で同4.1%増の203億4,138万ドルとなった。
主要品目別にみると、輸出では1位が電話機・同部品で同0.4%減の511億8,393万ドル、2位はコンピュータ電子製品・同部品で24.1%増の445億7,639万ドル、3位は縫製品で9.2%減の298億980万ドルとなった。輸入では1位がコンピュータ電子製品・同部品で24.6%増の639億7,112万ドル、2位が機械設備・同部品で1.4%増の372億5,141万ドル、3位が電話機・同部品で13.9%増の166億4,532万ドルだった。