大阪府の有識者会議は8月30日、大阪府内でホテルなどに宿泊した人から徴収している「宿泊税」について、最大で200円引き上げるとする答申をまとめ、大阪府へ提出した。
具体的には現在、課税の対象を1泊7,000円以上としているのを5,000円以上に拡大したうえで、1万5,000円未満は200円、2万円未満は400円、2万円以上は500円(現行300円)に引き上げるとしている。これにより税収は現在の年間25億円余りからおよそ80億円に増える見込み。
大阪府は必要な条例の改正案を9月の定例府議会に提出し、早ければ2025年の大阪・関西万博の会期中にも適用したいとしている。
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イタリア 万博で紀元2世紀「ファルネーゼのアトラス」展示
12企業・団体の「未来の都市」パビリオンの展示内容発表
2025年大阪・関西万博で国内12の企業と団体が取り組む「未来の都市」をテーマにしたパビリオンの展示内容が発表された。このパビリオンは気候変動など地球規模の課題を解決しながら、誰もが幸せな暮らしを実現できる未来の都市がテーマ。会場でも最大規模の4,800㎡の延床面積に、実施主体の博覧会協会と12の協賛企業などがプレゼンテーション展示を行う。
日立製作所とKDDIは、持続可能な社会に向けた取り組みを行わなかった場合の2035年に生きる10歳の少年から”SOS”を受け取ったという設定の映像を上映するシアターを設ける。そこで来場者がスマートフォンなどを使って、今できる取り組みを選択していくことで、未来がより良い方向に変わることを体験してもらうコンテンツを展示するという。商船三井は船の帆で受けた風で船底のタービンを回し、そのエネルギーで水を分解して水素を生産し、運搬もする未来型の船の模型を展示する。