日本政府は、新型コロナウイルスワクチンのコールドチェーン関連機材および若手行政官の人材育成を合わせて10億1,600万円を無償資金協力する。内訳はワクチンのコールドチェーン機材関連で6億8,700万円、人材育成で3億2,900万円。
今回の緊急資金協力はコロナワクチン一人ひとりに届けるためで、WHO(世界保健機関)のCOVAXファシリティの取り組みを補完するもの。また近い将来、同国の政治・経済の担い手となる若手行政官が、日本の大学院で学位(修士・博士)を取得することを支援するもの。
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モンゴル首都近郊に日本支援の国際空港が開港
モンゴルの首都ウランバートル近郊に7月4日、日本政府の650億円の円借款で日本企業により建設された新たな国際空港「チンギスハーン国際空港」が開港した。
新空港はウランバートルの南方約50kmの場所。大型機も離着陸できる3,600mの滑走路を備えていて、年間200万人の受け入れが可能で、空港の運営は日本とモンゴルの合弁企業が担う。
開港式典で、モンゴルのフレルスフ大統領は「モンゴルと日本の協力の新たな象徴であるこの空港が、モンゴルのさらなる発展に大きく寄与するだろう」とあいさつした。また、モンゴル駐在の小林弘之大使が菅首相の祝辞を代読、「新空港が新たな空の玄関口となり、観光や流通を促進し、モンゴルの発展に寄与すると信じている」と述べた。