「アジア-社会」カテゴリーアーカイブ

外国人の在留手数料10月から大幅値上げ 閣議決定

外国人の在留手数料の値上げを目指す政府は8月25日、値上げの実施に必要な政令の改正を閣議決定した。
現在の在留資格の変更・期間更新にかかる手数料は窓口で一律6,000円だが、①3カ月以下は1万円②1年は3万3,000円③5年以上は7万5,000円ーーなど、期間に応じた金額を徴収するとした。永住許可の申請も、現在の1万円から20万円に引き上げる。

厚労省 認知症を血液検査で早期発見 27年度から

厚生労働省は2027年度から、認知症の疑いがある人を血液検査で見つけ、投薬の効果など進行抑制を検証する研究を開始する。手軽な方法で早期発見につなげ効果的な治療法を探る。
直接・関節を合わせた認知症の社会的コストは大きく、国を挙げた課題となっている。喫緊の課題として、健康寿命の延伸に向けた対策を急ぐ。

姫センでアジアゾウの赤ちゃんが初めて誕生

姫路セントラルパーク(姫セン、所在地:兵庫県姫路市)は8月24日、アジアゾウの赤ちゃんが誕生したと発表した。出産したのは雌のシューティー(8歳)。22日午前2時33分に産んだ。シューティーにとっては初産。健康状態は母子ともに良好という。
2025年夏にインドのバナーガッタ生物公園から雄1頭、雌3頭を受け入れ、飼育していた。姫センでのゾウの赤ちゃん誕生は35年ぶりで、アジアゾウとしては初めて。

世界の海面水温21.10度 8/22に観測史上最高を記録

EU(欧州連合)の気象情報機関コペルニクスは8月24日、北極圏と南極圏を除く世界の海面水温が22日に21.10度に達し、観測史上最高だったと発表した。これまでの最高記録は2024年3月20日の21.09度だった。エルニーニョ現象も影響しているとみられている。
コペルニクスによると、海面水温上昇の一因、エルニーニョ現象は今後数カ月でさらに強まり、数十年ぶりの規模になる恐れがあるという。

トランプ氏 カナダへ報復関税表明,自動車50%に

トランプ米政権は8月24日、カナダ製の自動車や鉄鋼製品に対する関税を2027年から50%に引き上げると、自身のSNSで表明した。
米国は22日からカナダの一部輸入品に50%4の追加関税を発動。これを受け、カナダのカーニー首相が9月8日から報復関税を講じることを明らかにしたため、これにさらに対抗する。両国の貿易摩擦が一層厳しくなりそうだ。

福岡県議会”ドン”蔵内氏辞職へ 疑惑未解明のまま

福岡県議会の”ドン”といわれ、福岡政界で絶大な権勢を誇った蔵内勇夫議長が、議員辞職を表明した。福岡県議会の議長・副議長ポストを巡る金銭授受疑惑を否定しながら、議長・副議長が相次いで議員辞職するという事態に発展した。
従来なら、当事者が否定すれば、強行突破もあり得たのだろうが、今回はそうはいかず、包囲網は狭まったとみられる。ただ、その一方で第三委員会の調査は始まっておらず、疑惑の実態はいぜんとして不明なままだ。

英国 ウクライナに長射程巡航ミサイルの技術提供

英国のバーナム首相は8月24日、初めての外遊先としてウクライナの首都キーウを訪問し、同国に長射程の巡航ミサイルに関する技術を提供することを明らかにした。ゼレンスキー大統領の要請を受けたもの。ウクライナのパートナー国で構成される「有志連合」の会合で明かした。

トランプ政権 イランとの取引者に追加の経済制裁

トランプ米政権は8月24日、イランに圧力をかけるための追加の経済制裁を発表した。イランの核開発などに関与したとして、60を超える個人や企業に新たな制裁を科すほか、イランとデジタル資産などの取引をした国に制裁を発動する。ベッセント財務長官は「イランが孤立無援の状態に陥るまで、あらゆる経済的生命線を断ち切る」と述べた。

人類超え連発「世界人型ロボット運動会」中国圧倒

人型ロボットが陸上やサッカーなどで競い合う「世界人型ロボット運動会」が8月22日、中国・北京市で開幕した。陸上100mではウサイン・ボルトが持つ記録を上回ったのをはじめ、400mも世界記録を超えるタイムが続出した。
中でも国家戦略として強化を掲げる中国の人型ロボットの進化が顕著で、世界にその実力を誇示する場となっている。中国企業が磨くのは「走る」「踊る」など見せる技術だけではない。日常生活を支える「働く」ロボットの普及を見据えている。