プロ野球日本シリーズは10月15日、2年連続でヤクルトとオリックスで争われることが決まった。セ・リーグは14日、阪神に3連勝して4勝(レギュラーシーズン優勝のアドヴァンテージの1勝含む)し、日本シリーズ進出を決めたヤクルト。
これに対しパ・リーグは前日、ソフトバンクに敗れ、王手をかけたまま迎えたオリックス。
4回、吉田正尚の2ランホームランで先制、試合を有利に進めながら7回、デスパイネに同店2ランホームランを浴び、大接戦となった。しかし9回二死、ニ、三塁で中川圭太がソフトバンクのクローザー、モイネロからレフト前へタイムリーヒットを放ち、試合を決めた。
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関西企業7〜9月期業況 3四半期連続マイナス
大阪商工会議所と関西経済連合会は9月16日、会員企業の経営・経済動向調査の結果を発表した。これは7〜9月期の自社業況について判断指数(BSI、「上昇」と回答した割合から「下降」と回答した割合を差し引いた値)で回答してもらったもの。
全体ではマイナス4.1と、3四半期連続でマイナスとなった。4〜6月期に比べてマイナス幅は3.9ポイント縮小したが、原材料価格の高騰や円安などが影響し、中小企業のマイナス幅は拡大した。大企業は8.3と2四半期ぶりにプラスに転じたが、中小企業はマイナス14.1とマイナス幅は6.8ポイント拡大した。
調査は8月中旬から9月初めに両団体の会員企業1,548社を対象に実施し、297社から回答を得た。