政府は2月7日、自衛隊による新型コロナウイルスワクチン接種の大規模接種を大阪市内で2カ月ぶりに再開した。民間ビルの八木ビル(所在地:大阪市中央区)に会場を設置し、1日あたり960人を受け付ける。自治体が配る3回目の接種券を持ち、2回目から6カ月以上経過した18歳以上の人を対象とする。2月4日から始めた7~13日に接種する合計6,270人分の予約は、5日時点ですべて埋まっている。
1月末に先行して再開した東京会場は、2月10日から接種人数を1日あたり5,040人に引き上げる。
「アジア」カテゴリーアーカイブ
大阪府「空飛ぶクルマ」実用化ロードマップ 3月にも公表
大阪府 インテックス大阪の中等症200床も順次稼働へ
関西企業のコロナ関連倒産 20年からの累計で500社超え
大阪府 脱炭素バスの購入補助へ 25年万博までに100台目標
大阪中之島美術館が開館 市の構想発表から約40年「公設民営」
大阪市が300億円余りかけて整備した新美術館「大阪中之島美術館」が2月2日、開館した。大阪市の構想発表から約40年経過。財政難などにより計画が停滞。3年前に着工し、「公設民営」の新たな運営方式でようやくオープンにこぎつけた。新型コロナウイルスの感染拡大防止などのため、当面はチケット購入時に入場日時を指定する予約優先制となる。
施設全体の延床面積は約2万㎡と関西最大級で、収蔵品は近現代中心に6,000点超。4、5階にある展示室では、開幕を飾るオープニング展として「超コレクション展」を3月21日まで開催、およそ30年をかけて収集した同館の収蔵品から代表作約400点を公開する。4月以降はコレクションの目玉の一つ、モディリアーニ展などが予定されている。
JTB 2/1付で「IR・万博推進室」新設 大阪担当役員を配置
21年関西の新築マンション発売24%増 価格上昇も契約率69.8%
不動産経済研究所のまとめによると、2021年の関西2府4県で発売された新築マンションの1戸当たりの平均価格は4,562万円で、バブル景気が終わった1991年以来の高値となった。ただ、売り出した月の契約率は69.8%にとどまり、業界で好不調の節目といわれる70%を12年ぶりに下回り、同研究所では「価格上昇により販売への影響が徐々に出始めている」と分析している。
2021年に関西で発売された新築マンションは2020年より24%余増えて1万8,951戸だった。最も高い物件は大阪市北区のマンションで、1戸当たり10億8,000万円だった。新築マンション発売が増えたことや値上がりしたことについて、人件費の上昇や資材の高騰に加えて、コロナ禍によるテレワークの定着などで、マンション需要が高まっていることが背景にあるとみられる。
関西スーパー経営統合で2/1から「関西フードマーケット」に
インテックス大阪の臨時医療施設 軽症・無症状者800床が稼働
大阪府が国際展示場「インテックス大阪」(所在地:大阪市住之江区)に設置した新型コロナウイルスの臨時医療施設「大阪コロナ大規模医療・療養センター」の運用が、1月31日始まった。同施設は2021年9月に開設したが、患者を受け入れるのは初めてとなる。原則として40歳未満の感染者が対象で、全1,000床のうち今回軽症・無症状者向けの800床が稼働する。
同施設には医師や看護師らが常駐し、シャワー室や洗濯機なども備えている。また、運営は産官学が連携して行う。全体の管理責任者は府職員で、大阪大病院が医療体制の指揮を執り、公募で選ばれた医療機器関連会社「グリーンホスピタルサプライ」(所在地:大阪府吹田市)など2社の共同企業体が食事提供や清掃、警備など運営の実務を担当する。今回稼働しない200床は中等症患者向けとなっている。