こども家庭庁によると、2024年に全国の保育所、幼稚園、認定こども園などの施設で、子どもがけがを負うなどした事故の件数が、前年から418件増加し3,190件に上り、過去最多を更新した。このうち、骨折が約8割を」を占めた。事故件数のうち、死亡は前年比6件減の3件だった。
過去最多となった要因について、自治体の報告義務が現場の事業者に浸透したことや、放課後児童クラブの児童数が増加したためーーとしている。
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警備業25年1〜6月倒産倍増 過去最多ペース, 人手不足
帝国データバンクのまとめによると、警備業の2025年1〜6月倒産は16件に上り、前年同期(8件)から倍増し、上半期として過去最多となった。上半期時点ですでに前年の年間倒産15件を上回っており、過去最多を更新するペースで推移している。
工事現場やイベント会場における交通整理や安全確保の担う警備業は慢性的な人手不足に悩まされている。上半期に倒産した16件のうち、少なくとも5件が人手不足を要因としていることが判明している。
同社が行ったアンケート調査によると、警備業のうち人手不足を感じている企業の割合は、2025年に入ってから正社員・非正規社員それぞれ約9割に達している。これは、警備業の給与水準が平均26万8,300円で、全体の平均33万400円を大きく下回っていることが主要因とみられる。