大阪観光局は1月26日、2025年に大阪府を訪れた外国人客数が前年比21%増の1,760万人(速報値)に上り過去最高だったと発表した。大阪・関西万博の盛り上がりを追い風に、当初想定していた1,500万人を約2割上回った。
年間の訪日客数が過去最高を更新するのは2年連続。牽引したのは中国で、前年比39%増の522万人と全体の約3割を占めた。以下、韓国が1%増の274万人、台湾が2%増の164万人と続いた。
滞在日数が長く、消費額が多い欧・米。豪州からの訪日客も大幅に増えた。米国が同32%増の145万人、豪州が同24%増の63万人、フランスが同29%増の29万人となった。
大阪観光局は、2026年の訪日客数を1,800万人と見込む。ただ、日中関係の悪化が影を落としており、現時点では他地域からの来訪者でカバーできるか不透明だ。
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東京23区 25年は過去最高の1億3,613万円
不動産経済研究所のまとめによると、2025年の東京23区の新築マンションの平均価格が前年比21.8%(2,432万円)上昇して1億3,613万円となり、過去最高を更新した。1億円台となるのは3年連続。上昇するのは2年ぶりで、資材価格や人件費などを含めた建設費の上昇や供給戸数の減少などが主要因。
千代田区、中央区、港区、新宿区、渋谷区、文京区の都心6区の平均価格は、前年比20.2%上昇して1億9,503万円となった。首都圏(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県)の平均価格は同17.4%高の9,182万円で、過去最高を更新した。
首都圏の供給戸数は同4.5%減の2万1,962戸で、49年ぶりに過去最少を更新した2024年をさらに下回った。
春節の日本渡航自粛呼びかけ 中国外務省
さよならパンダ 上野で最後の観覧, 国内ゼロ
矢田みくに快走! 初マラソン日本最高
陸上の大阪国際女子マラソンは1月25日、大阪ヤンマースタジアム長居発着コースで、今秋の愛知・名古屋アジア大会代表選考会を兼ねて行われた。矢田みくに(エディオン)が女子の歴代6位で、初マラソン日本最高記録となる2時間19分57秒をマークし、日本勢トップの4位に入った。ウガンダのステラ・チェサンが2時間19分31秒で初優勝した。
矢田は2027年秋に予定されている2028年ロサンゼルス五輪代表選考会マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)の出場権を獲得した。
女子1万mを主戦場とする矢田は、今回が初マラソンだった。30キロ地点で外国人選手3人とトップ集団を形成していた矢田が一歩前に出た。その後もマラソン経験豊富なウガンダ、エチオピアのアフリカ勢と競り合う展開が続いた。矢田は粘り強い走りで、ゴール直前まで2位を争いを演じた。
張本美和 悲願の初V 卓球女子単 早田を破る
新大関 安青錦 2場所連続V 89年ぶり快挙
大相撲初場所は1月25日、東京・両国国技館で千秋楽を迎え、新大関の安青錦(21)(本名ダニーロ・ヤブグシシン、ウクライナ出身、安治川部屋)が12勝3敗で、新関脇だった」昨年九州場所に゙続き2場所連続2度目の優勝を飾った。
安青錦は大関琴桜を本割で破り、3敗で並んだ平幕熱海富士との優勝決定戦を首投げで制した。今場所は豊昇龍、大の里の両横綱の不調で、14日目終了時点で6人に優勝の可能性があった大混戦の中、辛うじて横綱・大関陣の面目を保った。
新大関の優勝は2006年夏場所の白鵬以来で、20年ぶり9人目。新関脇と新大関での連覇は、後に69連勝の大記録を打ち立てた双葉山以来、89年ぶり2人目の快挙。3月の大阪での春場所で綱取りがかかる。
古都の冬空 朱に染める 若草山「山焼き」
「国際卓越大」2校目に東京科学大を認定
外国人労働者上限123万人, 国籍取得厳格化
政府は1月23日、在留管理の厳格化などを柱とする外国人政策の新たな基本方針を決定した。今夏までに土地取得に関する規制案の骨格をまとめると明記した。
2027年4月に始まる「育成就労」と既存の「特定技能」で受け入れる外国人労働者の上限数を2028年度末までに最大約計123万人とする方針も閣議決定した。
基本方針では、一部の外国人による「法やルールを逸脱する行為や制度の不適正利用に国民が不快や不公平を感じている」と指摘し、「国民・外国人の双方が安全・安心に生活し、共に反映する社会」を目指すと掲げている。
在留管理では、国籍を取得するための居住期間の要件を現行の「5年以上」から「原則10年以上」とすることを盛り込んでいる。永住許可に、日本語などを学習するプログラムの受講を義務付ける方向性も記している。