野球のU−18(18歳以下)ワールドカップ(W杯)は9月10日、台湾・台北市で決勝戦が行われ、日本は台湾に2−1で逆転勝ちし、初優勝した。前身大会を含めて日本は10度目の出場で念願の頂点に立った。大会通算打率5割4分2厘の好打率をマークした緒方(神奈川・横浜)が最優秀選手(MVP)に選ばれた。3位決定戦で韓国が前回優勝の米国に4−0で快勝した。
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日本 チリに41−12で快勝「勝ち点5」獲得の好発進 ラグビーW杯
ラグビーのワールドカップ(W杯)フランス大会は9月10日、日本代表(世界ランキング14位)が1次リーグD組初戦で、W杯初出場のチリ(同22位)と対戦。日本は6トライを奪い、42−12で勝った。この結果、4トライ以上の試合で与えられるボーナスポイントを加えて勝ち点5を獲得し、好発進した。
W杯の勝ち点は勝利が4ポイント、引き分けが2ポイント、負けが〇ポイント。これに加えトライ数が4以上の場合、勝ち負けに関わらず、さらに1ポイント加算される。負けても7点差以内なら1ポイント与えられる。
決勝トーナメントは全20チームの4(A・B・C・D組)グループ内で勝ち点の多い上位2チーム(計8チーム)が準々決勝に進出する。