世界築城男子棒高跳び決勝で9月15日、スウェーデンのアルマンド・デュプランティス選手が突出し技術で、安定した飛越を見せ、6m30cmをマーク、世界新で3連覇を飾った。自身が持つこれまでの世界記録を1cm上回った。
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俳優 吉行和子さん死去 90歳 映画, 舞台, テレビで活躍
数多くの映画、テレビドラマ、舞台で活躍した、俳優でエッセイストの吉行和子さんが9月2日、肺炎のため亡くなった。90歳だった。
吉行さんは東京都出身で、高校在学中に劇団民藝の研究生となり、1957年に舞台「アンネの日記」で俳優としてデビュー。1978年、大島渚監督の映画「愛の亡霊」に主演したほか、TBSの「3年B組金八先生」などにも出演。2013年、NHKの連続テレビ小説「ごちそうさん」では主人公の祖母を演じ、2014年、山田洋次監督の映画「東京家族」で日本アカデミー賞の優秀主演女優賞を受賞している。
吉行さんはエッセイストとしても活躍し、1984年には「どこまで演れば気がすむの」で日本エッセイスト・クラブ賞を受賞している。
父の吉行エイスケさん、兄の吉行淳之介さんはいずれも作家、妹が詩人の吉行理恵さんと文筆一家として知られた。