24年上半期の刑法犯35万件超 投資勧誘など詐欺5,905件増 2024年8月2日アジア-社会つなぐfujishima 警察庁のまとめ(暫定値)によると、2024年上半期(1〜6月)に全国の警察が認知した刑法犯の認知件数は、前年同期に比べ1万hy6jm7う7,550件増の35万350件だった。増加は2年連続。SNS上で著名人をかたって、投資に勧誘する詐欺被害が急増し問題になっているが、詐欺は2万7,195件で、5,905件増加している。また、不同意性交罪が1,823件、不同意わいせつ罪が3,176件に上っている。このほか、窃盗は3.6%増の23万6,951件だった。
FRB 政策金利 据え置き パウエル議長「9月利下げも」 2024年8月1日アジア-社会つなぐfujishima 米連邦準備制度理事会(FRB)は7月31日に開いた米連邦公開市場委員会(FOMC)で、注目されていた政策金利の据え置きを決めた。据え置きは8会合連続。ただ、パウエル議長は記者会見で「9月の利下げ開始もあり得る」と明言。物価抑制だけでなく、景気にも配慮した政策運営に軸足を移す考えを示した。
日銀 追加利上げを決定 政策金利は0.25%程度に 2024年8月1日アジア-社会つなぐfujishima 日銀は7月31日の金融政策決定会合で、賃金と物価が揃って上がる好循環の実現が確認できたとして、政策金利の短期観測を0〜0.1%から0.25%程度に引き上げることを決めた。 マイナス金利政策解除後も月6兆円程度で続けてきた国債買い入れは、令和8年1〜3月期に3兆円程度まで購入額を減らす、具体的な金融引き締め策も同時に決めた。0.25%の政策金利はリーマン・ショック直後の平成20年(2008年)12月の0.3%前後以来、約15年7カ月ぶりの水準となる。
サッカー男子予選リーグ3連勝で1位通過決める パリ五輪 2024年8月1日アジア-社会つなぐfujishima パリオリンピック、サッカー男子の第3戦はフランス西部ナントで行われ、D組の日本はイスラエルと対戦した。すでに決勝トーナメント進出を決めている日本は、第2戦から先発メンバーを6人入れ替え試合に臨んだ。序盤、イスラエルのシュートをゴールキーパーが好セーブで防ぎ、守備力の高さを見せた。後半は主要メンバーを投入、アディショナルタイムにゴールを決め1−0で勝ち3連勝とし、予選リーグD組1位通過を決めた。 決勝トーナメント、準々決勝は8月2日にスペインと対戦する。
永瀬貴規 男子81㌔級で連覇 3大会連続表彰台の快挙 2024年8月1日アジア-社会つなぐfujishima パリオリンピック第5日の7月30日、、柔道男子81キロ級で永瀬貴規が金メダルを獲得し、オリンピック2連覇を達成した。柔道日本男子の大会2連覇は史上6人目。永瀬は2016年リオデジャネイロ大会でも銅メダルを獲得しており、3大会連続の表彰台の快挙となった。3大会連続の表彰台は、60キロ級で3連覇した野村忠宏以来2人目。
6月 有効求人倍率1.23倍に低下, 完全失業率は2.5% 2024年7月31日アジア-社会つなぐfujishima 厚生労働省によると、6月の有効求人倍率(季節調整値)は1.23倍で、前月から0.01ポイント低下した。3カ月連続の低下で、2022年3月以来、27カ月ぶりの低水準となった。物価上昇が続き、より収入が高い企業に転職する人が増えている。一方、コスト増から企業の中には求人を手控える動きもある。 総務省によると、6月の完全失業率は2.5%と前月比で0.1ポイント下がった。5カ月ぶりに改善した。
総合馬術で92年ぶりメダル獲得 団体で初の銅 パリ五輪 2024年7月31日アジア-社会つなぐfujishima パリオリンピックの総合馬術は7月29日、最終種目の障害馬術が行われ、日本が団体で銅メダルを獲得した、馬術でのメダルは1932年ロサンゼルス大会の障害飛越個人を制した西竹一以来、92年ぶり2個目。団体では初めて。
堀米雄斗 大逆転で五輪連覇 スケートボード男子 2024年7月31日アジア-社会つなぐfujishima パリオリンピック・スケートボード男子ストリート決勝で、堀米雄斗(25)が五輪2連覇を達成した。堀米は「ラン」を終えて暫定4位だったが、「ベストトリック」の2本で大逆転、勝負強さをみせた。2位とはわずか「0.1点差」ながら、連覇を果たした。
体操男子団体2大会ぶり「金」奪回 最終, 鉄棒で大逆転 2024年7月31日アジア-社会つなぐfujishima パリオリンピック第4日、男子体操の団体総合決勝が行われ、日本が最終種目の鉄棒で大逆転、リオデジャネイロ大会以来となる金メダルを奪回した。エースの橋本大輝が精彩を欠き、前半3種目を終えて日本は5位に後退。絶望的な状況にあった。最終種目、鉄棒を残し3.267点差。ところが、中国選手のミスも加わって通常では起こり得ないような大逆転劇が生まれた。
大阪・南河内に自動運転バス導入 26年度中に客乗せ実証 2024年7月31日アジア, アジア-社会つなぐfujishima 大阪府と大阪市高速電気軌道(大阪メトロ)でつくる協議会は7月27日、大阪府南部の南河内地域への自動運転バスの導入に向けた会議を開いた。2026年度に客を乗せた実証実験を始める予定。このため、大阪府は当該関連自治体と走行に必要な道路環境整備や数日間の短期実験を、2024年度中に実施する方向で調整していることを明らかにした。