政府は2025年に開催する大阪・関西万博に向け、記念貨幣を発行することになり4月14日、その第一弾として発行される1,000円貨幣のデザインが公表された。政府は開催の機運醸成に向け、3回に分けて5種類の記念貨幣を発行する。銀貨は1万3,800円(税込)で5万枚発行される。大阪・造幣局が通信販売し、申込みは8月8日から3週間程度、受け付ける予定。
今回の1,000円銀貨の表面には、10余りの赤い球体が弾むように輪の形に連なる万博の公式ロゴマークが、万博の夢洲会場とともに描かれている。また裏面には公式ロゴマークが描かれ、銀貨に刻まれている溝に光が当たると、虹色に輝いて見えるように加工されている。
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「SL人吉」ラストシーズン 熊本駅の出発式にファン
JR九州は4月8日、人気観光列車「SL人吉」のラストシーズンの運行開始にあたり、熊本駅で出発式を開いた。SL人吉は春から秋の週末を中心に熊本ー鳥栖(佐賀)間を走行しているが、2024年3月に運行を終える。
8日は熊本駅に詰めかけたSLファン数十人に見守られる中、発車した列車は、全132席がが予約で埋まった。同列車は元々、熊本ー人吉(熊本県人吉市)間を走行していたが、2020年の豪雨で肥薩線が被災し、走行区間を変更し、行楽シーズンに運行しているもの。
このSL「58654号機」は1922年製で営業運転しているものでは国内最古。それだけに客車ををけん引する蒸気機関車(SL)が老朽化しているほか、保守点検を担う技術者の確保やメンテナンスの部品調達も難しくなっている。
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奈良「平城京」跡地で大型建物跡 舎人親王邸宅か
奈良市埋蔵文化財調査センターによると、1月から行った発掘調査で奈良市「平城京」の跡地で、複数の大型の建物跡が見つかった。敷地の広さは当時の大臣(左大臣・右大臣)の住まいに匹敵するとみられ、専門家は有力貴族の邸宅だった可能性が高いとしている。
建物跡が見つかったのは、平城京の中心部から南東に1kmほど離れた場所。邸宅の敷地の広さは、建物の柱の位置などから当時の区画4つ分にあたる、およそ6haと推定されている。これは当時、左大臣として権力を保持し、藤原氏族と対峙していた「長屋王」など有力者の住まいに匹敵する広さ。
考古学専門家がこの住まいの主の有力候補者として名前を挙げるのが「舎人親王」だ。同親王は『日本書紀』の編纂者として知られる。天武天皇と天智天皇の娘との間に生まれ、奈良時代前半「太政官」トップという要職を務めた人物。邸宅跡の広さや、これまで同親王の邸宅場所が分かっていないだけに、有力視される。