民間初月面着陸目指す 宇宙船打ち上げ成功 2022年12月13日アジア-産業, 歴史くらぶつなぐfujishima 宇宙ベンチャー、ispece(マイスペース、所在地:東京都)は12月11日、独自開発した月面着陸船を搭載した米スペースXのファルコン9ロケットが、米フロリダ州ケープカナベラル宇宙基地から打ち上げられたと発表した。ロケットから切り離された月面着陸船は予定の軌道に投入され、打ち上げは成功した。月面への到着は約5カ月先で、成功すれば民間企業として世界初の快挙となる。
山形大 ドローン,AI活用し「ナスカの地上絵」168点 2022年12月11日アジア-社会, 歴史くらぶつなぐfujishima 山形大学は12月8日、坂井正人教授の研究グループが世界遺産「ナスカの地上絵」で知られる南米のペルーのナスカ大地とナスカ市街地付近で、人間や鳥などの新たな地上絵168点を見つけたと発表した。 調査にはドローンや人工知能(AI)を活用した。現地の考古学者らとの共同調査で2019〜2020年に発見した。168点のうち約3割は人の形をした絵で、ネコ科動物やヘビも見つかった。グループはこれまでも新たな地上絵を見つけており、今回で計358点になったという。
坂口安吾 幻の「探偵小説」発見 全集未収録 短編 2022年12月11日歴史くらぶつなぐfujishima 『堕落論』『白痴』などで知られる作家、坂口安吾(1906〜1955年)が、デビュー間もない20代半ばに執筆した「探偵小説」が見つかった。この小説は『盗まれた一萬圓(まんえん)』と題した、400字詰めの原稿用紙30枚ほどの短編。 『坂口安吾大事典』編集者の一人で、千葉大学教授(日本文学)の大原祐治さんが、都内の古書店で購入した『東京週報』の合冊本の中から発見された。戦前のタブロイド紙に発表していたが、全集などには未収録で、長らくその存在は知られていなかった。
京都・千本釈迦堂で3年ぶりに「大根だき」実施 2022年12月9日歴史くらぶつなぐfujishima 京都市上京区の千本釈迦堂で12月7、8日、2020、2021年と新型コロナで中止されていた、無病息災を願う「大根だき」が、3年ぶりに行われた。境内には直径およそ1mの大きな釜が用意され、昆布出汁で大根と油揚げを一緒に炊き、訪れた参拝客に振る舞う伝統行事。一杯1,000円で、2日間で7,500杯ほどが用意され、振る舞われた。
アマゾン熱帯雨林 1年間で1万k㎡超が消失 火災などで 2022年12月3日アジア-社会, 歴史くらぶつなぐfujishima ブラジル国立宇宙研究所(INPE)は11月30日、アマゾン地域の熱帯雨林の面積が2021年8月から2022年7月までの1年間で推定1万1,568k㎡消失したと明らかにした。前年度から1割強の減少で、高水準の消失が続いている。森林火災に加え、農牧地開発のための違法伐採が響いているとしている。
民俗芸能「風流踊」ユネスコ無形文化遺産に決定 2022年12月3日アジア-社会, 歴史くらぶつなぐfujishima 北アフリカのモロッコの首都ラバトで開かれているユネスコ(国連教育科学文化機関)の政府間委員会は11月30日、日本の民俗芸能「風流踊(ふりゅうおどり)」を無形文化遺産に登録することを決めた。この登録対象は盆踊り、念仏踊りなどお囃子に合わせて踊る伝統行事。全国の24都府県の合わせて41件をまとめたもの。
京都・南座で「顔見世興行」前に「まねき上げ」 2022年11月26日歴史くらぶつなぐfujishima 京都・南座(所在地:京都市東山区)で11月25日、京都に年の瀬の訪れを告げる歌舞伎公演「吉例顔見世興行」を前に、出演俳優の名前を書いた看板を劇場正面前に掲げる「まねき上げ」がが行われた。看板は長さ1.8m、幅約30cmのヒノキ板。すき間を極限まで少なくし、太く丸みを帯びた「勘亭流」の書体で俳優の名が書き込まれた54枚の看板が、午前9時からスタートし、掲げられていく。公演は12月4〜25日(12日と19日は休演)。
熊本城 完全復旧は30年後 当初予定より15年遅れ 2022年11月26日アジア-社会, 歴史くらぶつなぐfujishima 熊本市の大西一史市長は11月22日、2016年の熊本地震で被災した熊本城について、復旧完了は2052年度になるとの見通しを明らかにした。石垣の復旧方法の検討に当初の想定より時間がかかることなどが原因で、これまで発表していた計画より15年遅くなる。 なお、本丸御殿と国の重要文化財の宇土櫓(やぐら)の復旧は2032年度に完了する見通し。また、すべての重要文化財建造物と、主要区域の工事は2042年度までに終わる予定。
鳥取・青谷上寺地遺跡で弥生後期の人骨・土器出土 2022年11月22日歴史くらぶつなぐfujishima 約1,800年前の弥生時代後期の骨を元に顔を復元した弥生人で一時話題を集めた青谷上寺地(あおやかみじち)遺跡(所在地:鳥取市青谷町)で、再び人骨の一部や土器が出土した。遺跡では遺骨が散乱して見つかったり、遺骨に殺傷痕があったり、謎は多い。鳥取県の担当者は「さらに下の地層から人骨が出てくると思う」と話している。青谷弥生人のルーツや暮らしぶり解明へ、さらなる手掛かり探索が待たれる。
京都・東福寺「五百羅漢図」14年間の修復作業終了 2022年11月18日アジア-社会, 歴史くらぶつなぐfujishima 京都・東福寺(所在地:京都市東山区)で、14年間にわたり続けられてきた「五百羅漢図」の修復作業が終わったことを受けて11月15日、記念の法要が営まれた。 五百羅漢図は1幅が縦およそ1.7m、横およそ90cmで、羅漢と呼ばれる仏教の聖人たちが描かれた室町時代の絵画で、同寺では合わせて47幅を所蔵している。平成20(2008)年から修復作業が進められてきた。羅漢たちが修行に臨む様子や神通力を発揮する姿などが色鮮やかに描かれている。 この五百羅漢図は、2023年3月から東京国立博物館で、同年10月から京都国立博物館で一般公開される予定。