米大リーグのワシントン・ナショナルズは1月24日(日本時間25日)、中日からポスティングシステムで大リーグ入りを目指していた小笠原慎之介投手(27)と2年契約で合意したと発表した。同日、40人枠に入り、背番号は「16」となった。
ナショナルズは昨季71勝91敗で、地区5チーム中4位に終わった。千賀滉大投手が所属するメッツ、青柳晃洋投手がマイナー契約したフィリーズと同地区となる。
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佐々木朗希 2年後の高額契約よりメジャーでの”経験”に価値
日本のプロ野球ロッテからポスティングシステムを使い、ドジャースとマイナー契約を結んだ佐々木朗希投手(23)が1月22日(日本時間23日)、ドジャーススタジアムで入団会見を行った。
メジャーリーグの定めにより、25歳以下はマイナー契約でのスタートとなる。年齢の関係で2年待てば高額契約の可能性も指摘されたが、佐々木は「お金よりもメジャーリーグで2年間過ごす経験に価値があると判断しました」と説明した。また、「ドジャースには大谷選手、山本選手、それ以外にも素晴らしい選手がたくさんいるので、一緒にプレーできるかも知れない楽しみがあります。まずはそのステージに立てるよう頑張ります」と、メジャー昇格が当面の目標と説明した。