宮内庁正倉院事務所の調査によると、奈良・正倉院に伝わる宝物で貂(てん)のミイラとされる「虹龍(こうりゅう)」が、11〜12世紀のニホンテンだったことが分かった。同事務所が4月23日、「正倉院紀要第47号」で発表した。貂のミイラは全長23cm。頭部や鋭い歯、首やかぎ爪のある後ろ脚、皮膚や内臓のいち部などが残り、両前脚は欠落している。今回の2021〜2023年の調査で、骨や歯の特徴などからニホンテンの雌の成獣だと特定された。
1429年に室町幕府の第6代将軍・足利義教が正倉院で「竜の日干し(ひぼし)」を見たことを、当時の京都・醍醐寺の座主(ざす)が日記に書いているが、実際にはこの虹龍だった可能性が高いという。
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トランプ氏の政策に一貫性見えず 既存の国際秩序一変の恐れ
トランプ米大統領の発言がほぼ連日、世界のマスコミを賑わせている。しかも、その発言をみると、まさに”朝令暮改”、コロコロ変わる。そんな印象を持っている人は少なくないだろう。
世界を震撼させた過去類例のない高関税政策、これ一つみてもトランプ氏の政策は二転三転。一貫した関税体制を設計する意図など全く見えない。ケイス・バイ・ケースで、恐らくその折々のアドバイザー的な人の意見を受け入れ、その前日主張していたことと矛盾していても、何のためらいもなく発言する。その繰り返しで、政策が激変し、とても政策としての明確な共通戦略があるとは思えない。
これでは米国の同盟国的な国々であっても、米国の方針や考え方を他国が予測するのは極めて困難だ。そのため、トランプ政権下で、既存の国際秩序は一変する恐れがある。なぜなら昨日、今日の発言趣旨から予測不能な発言を繰り返されては、本来親米的な国であっても、正直言ってとてもついていけない。