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日本版GPS衛星”みちびき”H3ロケット5号機で打ち上げ成功

日本版GPS衛星「みちびき」を搭載したH3ロケット5号機は2月2日午後5時半、鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられ、29分後、予定の軌道に投入されて打ち上げは成功した。H3ロケットは2023年1号機の打ち上げに失敗。対策を講じた後、今回の5号機まで4機連続で成功した。
みちびきは、米国のGPS衛星を補完し、スマートフォンやカーナビなどの位置情報の精度を高める人工衛星で、日本版GPS衛星とも呼ばれる。

トランプ大統領就任 関西企業「マイナスの影響」42.7%

帝国データーバンクが関西企業を対象に、トランプ氏が米国大統領に就任した影響について実施した聞き取り調査によると、「マイナスの影響がある」と回答した企業が42.7%に上った。一方、「プラスの影響がある」と答えた企業は10.2%で、「わからない」との企業も39.4%あった。
マイナスの影響を具体的にみると、①製造業を中心に関税の引き上げで輸出入にかかるコストの増加や、原材料などのサプライチェーン(供給網)の見直し②関西企業が依存度の高い、中国に対する輸出規制の強化ーーなどが懸念材料として挙がった。
調査は2024年12月〜2025年1月上旬にかけて、インターネットで実施。関西企業1,777社から回答を得た。

山善トルコに新拠点「イスタンブール支店」 海外事業拡大

山善(本社:大阪市西区)は1月31日、2月1日にトルコ最大都市、イスタンブールに新たな拠点として「イスタンブール支店」を開設すると発表した。海外生産財事業のさらなる伸長を目的に「経営の現地化」「ターゲット市場の地理的拡大」「市場とビジネス業態の多様化」などに向け、トルコ最大の経済都市に新たな拠点を開設する。

ニプロ 連結子会社が人工股関節インプラント販売開始

ニプロ(本社:大阪府摂津市)は1月31日、連結子会社のネクスメッドインターナショナル(本社:千葉市)が2月1日より、整形外科領域の治療に用いる人工股関節システム「NexMed人工股関節システム」の販売を開始すると発表した。これは主に変形性股関節等の治療の際に体内へ埋植するインプラント。変形性股関節症とは、加齢や遺伝などが原因で股関節の軟骨がすり減り、痛みや機能障害を引き起こす病気。
同製品は、インプラント表面に生体親和性の高いチタンコーティングに加え、骨の成分、リン酸カルシウムの一種、ハイドロキシアパタイトのコーティングを採用。軟骨の代わりとなるポリエチレンライナーにはガンマー線による架橋処理と、ビタミンE添加型高架橋材を採用。大腿骨頭にはジルコニア強化型のアルミナセラミックヘッドを採用するなど様々な工夫を施している。

大阪市 4月から2歳児まで支援 時給1,500円でヘルパー派遣

大阪市は4月から、大阪市内に居住する、2歳児までの子どもを育てるすべての家庭を対象に、家事や育児を支援するヘルパーを有償で派遣する取り組みを始めることになった。市が委託する事業者からのヘルパー派遣を、1時間あたり1,500円で利用できる。
ヘルパーが担うのは食事の準備や洗濯、掃除などの家事の支援、おむつの交換などの育児の支援。1回の依頼で最大4時間まで利用できるという。

都内自治体で新たに”トイレトラック”導入へ 品川・目黒区

頻発する地震をはじめとした自然災害などで、いつまでも変わらず取り残されている社会課題の一つが避難所などでのトイレの問題だ。断水や停電で水洗トイレが使用できなくなり、避難した人らが水を摂取するのを極力控えて体調を崩す例が少なくない。首都直下型の大規模地震が想定されている中、この深刻な問題に対応するため、東京都内の自治体で水洗トイレを備えた「トイレトラック」を導入する動きが出てきた。
調布市はトイレトラックをすでに導入しているほか、品川区でも近く導入する予定という。そして、目黒区も令和7年度にトイレトラック1台を新たに導入する予定だ。このトイレトラックには、車いすの人も使用できる多機能トイレ1つを含めた5つの洋式トイレや、発電用の太陽光パネルなどが備えられ、タンクが満水の状態で950回から1,300回ほど使用可能という。

近畿24年有効求人倍率1.13倍, 3年ぶり前年下回る 建設業など

大阪労働局によると、近畿2府4県の2024年1年間の有効求人倍率は1.13倍で3年ぶりに前年を下回った。前年比マイナス0.04ポイントだった。円安を背景にした原材料価格の上昇などを受けて、建設業や製造業などで求人数が減少したことが主な要因。
府県別では奈良県が1.32倍(前年比−0.01)、滋賀県が1.25倍(同−0.10)、京都府が1.23倍(同、前年と同じ)、和歌山県が1.23倍(同−0.02)、兵庫県が1.14倍(同−0.02)、大阪府が1.05倍(同−0.05)だった。

三井住友建設 フィリピン地下鉄工事のトンネル掘削を開始

三井住友建設は1月31日、フィリピンで施工中のマニラ首都圏地下鉄事業(フェーズ1)CP103工区で、トンネル掘削工事を開始したと発表した。
1月16日に開催されたトンネルボーリングマシンの発進式典には、フィリピン運輸省ジェレミー・レヒノ次官、フィリピン国軍ロメオ・ブラウナ参謀総長、二瓶大輔在フィリピン日本国大使館経済公司、坂本威午JICAフィリピン事務所長らが出席した。
2023年2月に起工式が開催されたCP103 工区は、ケソン市のアノナス駅、キャンプ・アギナルド駅(カティプラン駅から呼称変更)の駅舎工事を含むイーストアベニュー駅からオルティガスノース駅を結ぶ全長約6.5kmの地下鉄区間。

万博に向け大阪松竹座で2/1〜「立春歌舞伎特別公演」開始

大阪・中央区の大阪松竹座で2月1日、「立春歌舞伎特別公演」が始まった。これは4月13日に開幕する大阪・関西万博に向けて、文化や芸術の魅力を発信するプロジェクトの一環。大阪府や大阪市が企画したもの。
今回の特別公演では「義経千本桜」や「恋飛脚大和往来 封印切」などの演目が上演され、16日まで開催される。

24年労働力人口 過去最多の6,957万人 32万人増え2年連続更新

総務省が1月31日発表した労働力調査によると、15歳以上の働く意欲がある労働力人口は2024年に6,957万人に上り、比較可能な1953年以降で最多だった。前年比32万人増え、2年連続で最多を更新した。働く高齢者や女性、外国人の増加が大きい。
労働力人口は、働いている就業者数と、仕事を探している失業者数の合計で、働く意欲がある人を示す。
少子化で生産年齢人口(15〜64歳)は減少している一方で、労働力人口は年金だけでは生計が成り立たない事情もあるが、働く意欲のある高齢者、そして女性が押し上げている。