「大阪のダイジェストニュース」カテゴリーアーカイブ

阪神・淡路大震災から23年 全国から公募の「伝」の文字も

阪神・淡路大震災から23年 全国から公募の「伝」の文字も

災害関連死も含め6434人の犠牲者を出した阪神・淡路大震災から23年。その1月17日、神戸市をはじめ大きな被害を受けた地域では、地震が発生した午前5時46分に合わせて遺族などが黙とうし犠牲者を悼んだ。
神戸市中央区の公園、東遊園地では竹の灯籠に明かりがともされ、およそ7000本の灯籠が用意され、例年通り「1.17」に加え、今年は全国からの公募で選ばれた「伝」の文字が形づくられた。あの日の出来事を決して風化させない、世代や場所を超えていつまでも伝え続けたいとの熱い思いが込められている。
ただ、23年の年月は様々なものを少しずつ変えつつある。23年が経ち、住まいを失った人のために整備された「復興住宅」では入居者およそ3万2000人のうち、65歳以上の高齢者が2017年11月時点で51.8%を占め、一段と高齢化が進んでいる。
また、高齢者の健康状態などを専門のスタッフが確認する「見守り活動」は、財源としていた兵庫県などの「復興基金」がまもなく底をつく見通しとなり、各自治体による支援がどのような形で継続できるのか、転換期を迎えている

営業日数・区域の制限設けず 大阪市が「民泊新法」で

営業日数・区域の制限設けず 大阪市が「民泊新法」で

大阪市は6月から施行される「民泊新法」について、2月に始まる市議会に提出する条例案には、営業日数や区域の制限は設けない方針だ。これは、これまでの経緯から規制を厳しくし過ぎると、かえって違法民泊が増える恐れがあるとの判断からだ。
民泊新法では一定の条件が整えば、年間180日を上限に届け出のみで、民泊が営業できる一方、騒音など生活環境の悪化が想定される場合には、自治体が条例で区域を定める規制を掛けることができる。しかし、市ではあえて届け出のハードルを下げることで、合法な民泊への移行を促す。
大阪市によると、市内には1万室を超える民泊があり、大半は違法とみられるものの、実態の把握や指導が追い付かない状況にある。

第90回センバツ入場行進曲「今ありて」に決まる

第90回センバツ入場行進曲「今ありて」に決まる

3月下旬から4月上旬にかけて開催される第90回センバツ高校野球の入場行進曲が谷村新司さんが歌う「今ありて」に決まった。
この曲は平成5年の第65回大会で3代目の大会歌として発表され、広く親しまれてきた。今年は90回の記念大会となることから、発表後25年を迎え、当時を知らない人たちを含めてさらに幅広い層の人たちに親しんでもらおうと再登場となった。
今年のセンバツ高校野球は1月26日に出場36校が発表され、3月23日に阪神・甲子園球場で開幕する。

西宮神社で新年恒例「福男選び」一番福は芦屋市の高校生

西宮神社で新年恒例「福男選び」一番福は芦屋市の高校生

新年恒例の「福男選び」が1月10日、商売繁盛の神様として知られる兵庫県西宮市の西宮神社で行われた。「えべっさん」と呼ばれて親しまれている西宮神社では、商売繁盛を祈願する「十日えびす」に合わせて毎年、1月10日の朝に福男選びが行われている。
神社の門から境内を走り抜け、本殿までの約230㍍をいち早く到達した順に3人目までを、その年の福男として認める伝統的な神事だ。
約5000人が参加した今年の”一番福”になったのは兵庫県芦屋市の高校生、佐藤玄主さん(18)、二番福は同明石市の高校生、竹内紘生さん(18)、三番福は同川西市の渡部涼さん(25)だった。

コリアタウン「猪飼野」の歴史伝えるせんべいが人気

コリアタウン「猪飼野」の歴史伝えるせんべいが人気

日本有数のコリアタウン、在日韓国人・朝鮮人が数多く住む大阪・生野区と東成区にまたがる「猪飼野(いかいの)」と呼ばれる地域で、地元のボランティアたちが地域の歴史にちなんだデザインのせんべいを発売し、人気を集めている。
せんべいの表面には、およそ1600年前に朝鮮半島から日本に移り住んだ人が、大阪について詠んだとされる「難波津の歌」が刻まれた石碑が描かれていて、この地域が古くから朝鮮半島との交流の拠点になっていたことが分かる。関係者らは「観光で来てくれる人たちに、この街の良さを発信するきっかけになってほしい」と話している。

大阪大 入試のミスで異例の1年遅れの追加合格発表

大阪大 入試のミスで異例の1年遅れの追加合格発表

大阪大学が昨春入学者向けの入試で、本来合格していた受験生30人を不合格としていたことを公表、1月6日、小林傳司副学長ら関係者が会見し陳謝するとともに、30人を1年遅れで追加合格としたことを発表した。
外部から昨年6月、8月、12月の計3回にわたり、出題された物理の問題には複数の正解が想定されるとの指摘があったが、本格的な調査が行われたのは12月以降で、結果的に1年遅れの対応となった。阪大によると、出題・採点のミスにより本来合格であるはずの受験生を不合格とした事例は2004年の法人化後では例がないという。

関経連 パリ常駐で万博誘致活動展開へ

関経連 パリ常駐で万博誘致活動展開へ

関西経済連合会(関経連)の松本会長は、2025年の万博の大阪への誘致に向けて、「英語もフランス語もよくできて、人的なネットワークがある人を選んでパリに常駐させ、開催地が決まる11月まで10カ月間、関経連として最大の努力をしていく」と誘致活動を積極的に推進していく考えを改めて示した。
そのうえで、これとは別に大手商社から関経連に人材を出してもらい、東京を拠点にアフリカや南米などに出張して各国への投票の働きかけを行う考えを示した。

自民党 万博の大阪誘致へ全国各地で活動

自民党 万博の大阪誘致へ全国各地で活動

自民党は2025年の万博の大阪誘致に向けて1月5日、推進本部の会合を開き、誘致の実現には大阪だけでなく、日本全体で機運を高める必要があるとして、全国11ブロックの地域ごとに担当の議員を決め、各地で活動に取り組むことを確認した。
自民党の大阪万博誘致推進本部の本部長を務める二階幹事長は「政府や地元自治体、経済界と連携したオールジャパンの体制で誘致活動を展開し、大阪への誘致を必ず成功させる」と述べた。

井山・羽生両氏に国民栄誉賞決定

井山・羽生両氏に国民栄誉賞決定

政府は、囲碁で2度の七冠独占を達成した東大阪市出身の井山裕太氏と、将棋で前人未到の「永世七冠」を達成した羽生善治氏に国民栄誉賞を授与することを決定した。2月13日に両氏への授与式が行われる。
国民栄誉賞の個人としての受賞は24人目と25人目。囲碁と将棋の棋士としては初。