「大阪のダイジェストニュース」カテゴリーアーカイブ

日立 大阪重粒子線センターに「重粒子線治療システム」納入

日立 大阪重粒子線センターに「重粒子線治療システム」納入

日立製作所はこのほど、大阪重粒子線センターに「重粒子線治療システム HyBEAT(ハイビート)」を納入し、10月16日から治療を開始した。日立として初めての重粒子線がん治療システムの稼働になる。
同システムは、がんの形状に合わせて重粒子線を照射できるスキャニング照射時間を搭載し、水平・垂直方向から照射可能な治療室を2室、水平・斜め45度方向から、照射可能な治療室を1室備えている。
今後、呼吸に伴って移動する臓器の動きを捉える動体追跡技術を搭載する予定。

大阪・難波に30階建て「なんばスカイオ」開業

大阪・難波に30階建て「なんばスカイオ」開業

南海電鉄のなんば駅のそばに建設されていた30階建ての新しいビル「なんばスカイオ」が10月17日、開業する。同ビルは、南海電鉄が大阪市中央区のなんば駅のそばの本社跡地に建設したもの。
ビルは2階から6階までが商業フロアになっていて、スーパーやカフェ、外国人旅行者向け土産物の販売店などが入っている。9階はフロア全体にクリニックが開設され、国内だけでなく、海外からの医療ツーリズムの誘致も見込まれている。
13階から上はオフィス用フロアで、オフィス人口は最大4000人と想定され、12月には共同で使う「シェアオフィス」も開業する予定。

大阪の銭湯70%超に台風被害 休・廃業も

大阪の銭湯70%超に台風被害 休・廃業も

大阪府公衆浴場組合が加盟銭湯を対象に行った緊急調査によると、府内404軒のうち73%にあたる296軒の銭湯で、近畿地方に大きな爪痕を残した台風21号で、「煙突が折れた」「屋根瓦が飛んだ」「浴場の天窓が壊れた」などの被害が出ていたことが分かった。
その結果、今も休業している銭湯が少なくとも12軒、再建をあきらめて廃業を決めた銭湯が4軒に上っているという。

吉村大阪市長 万博誘致PRでパリへ アフリカ・中南米にアピール

吉村大阪市長 万博誘致PRでパリへ アフリカ・中南米にアピール

大阪市の吉村市長は10月8日、日本政府主催の2025年万博誘致フォーラムで大阪市の計画をPRするため、パリへ向けて関西空港を出発した。
万博の開催都市は11月23日、パリのBIE(博覧会国際事務局)の総会で加盟国の投票で決まる。
政府や大阪府・大阪市および経済界は、今回アフリカや中南米を中心に開催候補都市(大阪市・エカテリンブルグ=ロシア・バクー=アゼルバイジャン)の3カ国のうち、まだどの都市に投票するかを明らかにしていない国に対して、大阪市の誘致計画を具体的に説明して、大阪への支持を取り付けたい意向だ。

関空の9月貨物取扱量6割減 台風被害響く

関空の9月貨物取扱量6割減 台風被害響く

大阪税関によると、関西空港の9月の貨物の取扱量は前年同月比およそ6割減少し、2万9474トンにとどまった。台風21号で関空の貨物地区の広い範囲が浸水し数日間、航空貨物の業務が一時全面ストップしたことが大きく影響した。
現在は6~7割水準まで回復しているが、本格的な復旧に向けて作業を急ぐとしている。

上半期の児童虐待 大阪は5150人で5年連続全国最多

上半期の児童虐待 大阪は5150人で5年連続全国最多

警察のまとめによると、今年1~6月、大阪府内で虐待の疑いで警察が児童相談所に通告した児童の数は、前年同期比643人増の5150人と上半期としては5年連続で全国最多となった。
このうち暴言などの心理的虐待が3625人と最も多く、暴行などの身体的虐待が1010人などで続いている。

大阪市が米サンフランシスコ市と姉妹都市解消

大阪市が米サンフランシスコ市と姉妹都市解消

大阪市の吉村市長は10月2日、米国サンフランシスコ市との姉妹都市関係を正式に解消することを明らかにした。慰安婦問題を象徴する少女像などの寄贈を受け入れたサンフランシスコ市に、7月に就任した新しい市長からも見直す意思が示されなかったため。
吉村市長は公開書簡で、少女像などを公共物としないならば、大阪市は姉妹都市関係の継続を望んでいるとしたうえで、寄贈の受け入れを続けるかどうか、9月末までに回答するよう求めていた。
この結果、60年にわたった大阪市とサンフランシスコ市との姉妹都市関係は、正式に解消されることになった。

「国慶節」始まり、関空に大勢の中国人旅行客

「国慶節」始まり、関空に大勢の中国人旅行客

10月1日から「国慶節」の大型連休(10/1~7日)が始まった中国から、復旧中の関西空港に大勢の旅行客が到着。2日昼過ぎ、上海や香港などからの便が次々に到着し、大勢の旅行客が降り立ち、台風21号の被災前の賑わいを取り戻しつつある。
中国最大手の旅行予約サイトによると、今年の10月1~7日までの国慶節の連休期間中に過去最高の700万人近くが海外旅行する見通しだ。このうち、台風や地震発生の情報があったにもかかわらず、日本は最も人気の高い渡航先だと伝えている。

日銀短観 近畿で9期ぶり悪化、製造業が2期連続で

日銀短観 近畿で9期ぶり悪化、製造業が2期連続で

日銀大阪支店が発表した短観(企業短期経済観測調査)によると、近畿2府4県の企業(1464社)の景気判断は、台風など自然災害や原材料価格の上昇を背景に、9期ぶりに悪化した。
景気が「良い」と回答した企業数から「悪い」と回答した企業の数を差し引いた数は、全産業でプラス14㌽と3カ月前の前回を1㌽下回った。このうち製造業はプラス14㌽と前回を3㌽下回り、2期連続で悪化。非製造業はプラス14㌽と前回を1㌽上回り、2期連続で改善した。
調査は8月下旬から9月下旬にかけて実施された。

ニプロ「健都」イノベーションパークに研究・開発拠点建設

ニプロ「健都」イノベーションパークに研究・開発拠点建設

ニプロ(本社:大阪市北区)は、北大阪健康医療都市(愛称「健都」)イノベーションパークの土地の一部を取得して、このほど吹田市との間で正式に売買契約が成立したと発表した。
同社は、医療クラスターとの連携による研究・開発等各機能の強化、組織の統合・集約および地域企業との連携を図ることを目的に、同敷地内に複数の建物の建設を予定している。
今回同社が取得したのは敷地面積1万5839平方㍍(健都イノベーションパーク3画地)で、2020年3月ごろに建物の建設工事に着工する予定。
健都は、吹田市と摂津市の両市にまたがる新たな複合医療産業拠点として、土地利用の転換が図られている。