岸田首相 EASで中国を名指し批判,主権侵害活動頻発

岸田首相は11月13日、東南アジア諸国連合(ASEAN)に日本、中国などを加えた東アジア首脳会議(EAS)に出席し、名指しで中国を批判した。沖縄県・尖閣諸島周辺で中国の領海侵入が相次いでいることから、「中国による日本の主権を侵害する活動が継続・強化されている」と批判。東シナ海でも軍事化や威圧的な活動など地域の緊張を高める行為が続いていると懸念を示した。

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