介護事業者の倒産1〜11月で135件と過去最多に

東京商工リサーチ(本社:東京都千代田区)のまとめによると、全国の介護サービス事業者の倒産が1〜11月で135件に上り、過去最多だった2020年の年間倒産件数をすでに上回ったことが分かった。このうちデイサービスや訪問介護など、高齢者の日常生活を支援する事業者が8割を占めた。
135件の内訳はデイサービスやショートステイの「通所・短期入所」が65件、「訪問介護」が46件、「有料老人ホーム」が12件、特別養護老人ホームなどが12件となっている。

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