厚生年金 3年ぶり支給額調整も月4,889円増に抑制, 1,200円目減り

2023年度の公的年金の支給が6月15日から始まった。物価高や賃金上昇を背景に平均的な世帯が受け取る月額は厚生年金で前年度比4,889円増える。本来はもう少し増えるはずだった。年金支給額を抑制する措置が3年ぶりに発動され、増加額は約1,200円目減りする。

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