熱中症による救急搬送 7月最終週 今年初の1万人超え 昨年の1.8倍

総務省消防庁のまとめによると、7月24〜30日の1週間に熱中症とみられる症状で、医療機関に救急搬送された人は全国で1万1,765人に上り、今年初めて1万人を超えた。昨年の同時期のおよそ1.8倍となっている。これにより全国で18人の死亡が確認されたほか、3週間以上の入院が必要な重症者は全国で275人に上っている。年齢別では65歳以上の高齢者が全体の半分以上を占めている。

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