関西2府4県の1〜6月出生数6万2,317人で2.1%減

厚生労働省の人口動態統計によると、1〜6月の関西2府4県の子どもの出生数は外国人を含めた速報値で前年同期比2.1%減の6万2,317人だった。6府県いずれも前年同期と比べ減少した。
府県別にみると、京都府がマイナス4.2%、和歌山県がマイナス4.1%、奈良県がマイナス3.8%、兵庫県がマイナス2.3%、大阪府がマイナス1.3%、滋賀県がマイナス0.9%となった。国内の出生数は昨年過去最少を更新したが、今年上半期も昨年同期を下回っていて、少子化に歯止めがかかっていない。

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