大阪・造幣局で恒例の「貨幣大試験」8硬貨の重さを検査

大阪市北区の造幣局で11月27日、1円、5円、10円、50円、100円、500円などの硬貨が定められた重さでつくられているかどうかを検査する恒例の「貨幣大試験」が行われた。これは通貨の信頼を保つため、重さにばらつきがないことを確かめるもので、明治5年から始まり今年で152回目となる。
今回は1円から500円までの6種類の硬貨と、大阪・関西万博の記念硬貨など合わせて8種類が対象となった。試験の結果、いずれの硬貨も基準内に収まっていることが確認された。

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