国内初「エムポックス」感染 埼玉の30代男性が死亡

厚生労働省は12月13日、「エムポックス」(サル痘)に感染した埼玉県の30代男性が死亡したと発表した。エムポックスは発熱や発疹などの症状が現れるウイルス感染症。多くの場合、軽症で回復する。しかし、この男性はHIV(ヒト免疫不全ウイルス)に感染し、免疫不全だった。国内でエムポックス患者の死亡が確認されたのは初めて。

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