喫煙女性の不妊症リスク 非喫煙者に比べ40%高 WHO報告

世界保健機関(WHO)は、喫煙している女性は、喫煙していない女性に比べ不妊症のリスクが高いとする報告書を公表した。また、禁煙した女性は不妊症のリスクが下がる報告に触れ、「禁煙によって妊娠の可能性が高まる」との見解も示した。
報告書では、1年以上避妊せずに、定期的に性交渉を行っても妊娠に至らない状態を不妊症と定義。世界中で妊娠、出産が可能な年齢にある6人に1人が不妊症を経験すると指摘している。
2000年以降に喫煙と不妊の関連性を評価した研究成果を分析したところ、喫煙女性が不妊症となるリスクは21%で、非喫煙女性の15%の4割増となった。また、喫煙者の男性は非喫煙者に比べ、勃起障害(ED)や射精障害の割合が高かった。

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