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関空国際線ゲートエリアに「ディオール」出店 国内空港発

関空国際線ゲートエリアに「ディオール」出店 国内空港初

関西エアポートは11月16日、関西国際空港第1ターミナルビル国際線ゲートエリア内に19日、クリスチャン・ディオールの免税店「ディオールパフューム&ビューティブティック」がオープンすると発表した。
香水、化粧品を中心に香りのあるライフスタイル、贈り物の文化を提案する「メゾンクリスチャンディオール」のコンセプトによる単独型ブティックの出店は、日本の国内空港で初となる。

「空飛ぶ車」20年代に離島などから実用化 工程表素案

「空飛ぶ車」20年代に離島などから実用化 工程表素案

国土交通省、経済産業省は11月16日、東京都内で未来の交通手段とされる「空飛ぶ車」の実現に向けた官民協議会を開き、工程表の素案を提示した。
これによると、2020年代半ばに技術開発を終え、規制も整えたうえで離島・山間部の人の移動や物資輸送の手段として活用する。2030年代には都市部の人の移動にも使用する。12月の会合で決定する。
空飛ぶ車は電動で垂直に離着陸できる、航空機とドローン(小型無人機)の中間的位置付けで、次世代の移動・物流手段として期待されている。

大阪府の今年の「梅毒」患者1,000人超える

大阪府の今年の「梅毒」患者1,000人超える

大阪健康安全基盤研究所によると、11月11日までに府内の医療機関から報告された今年の梅毒の患者数は1,019人で、現在の統計を取り始めてから初めて1,000人を超えた。男女別では男性が608人、女性が411人となっている。この5年で20代を中心に女性患者の数が26倍に急増したという。
梅毒は細菌による感染症で、性的な接触などで観戦し、発疹などの症状が出て放置すると血管が破裂する原因になるほか、妊娠中の女性が感染すると、子どもに重い障害が起こるおそれがある。

太陽HD 韓国子会社が本社屋上で太陽光発電開始

太陽HD 韓国子会社が本社屋上で太陽光発電開始

太陽ホールディングス(本社:東京都豊島区)の子会社、韓国タイヨウインキ(本社:韓国・京畿道安山市)は、本社建物の屋上を活用した太陽光発電所を開所し、10月30日から発電を開始した。発電規模は約300KW、想定発電量は約40万KWh/年。初期投資額は約5億KRW(約5000万円)。
太陽ホールディングスは2015年に日本国内で再生可能エネルギーによる発電事業に参入し、2カ所の水上太陽光発電所を運営している。今回、海外拠点では初めてとなる発電事業を韓国で開始し、クリーンエネルギーへの取り組みを拡大していく.

コメ兵子会社がタイでサハとリユースビジネスで合弁

コメ兵子会社がタイでサハとリユースビジネスで合弁

コメ兵(本社:名古屋市中区)は、タイのSaha Pathana Inter-Holding Public Company Limited(以下、SPI)と子会社のKOMEHYO HONG KONG LIMITEDとの間で、タイに共同出資で合弁会社を設立する旨の契約書を締結すると発表した。
新会社「SAHA KOMEHYOCOMPANY LIMITED」(所在地:タイ・バンコク)の登録資本金は500万タイバーツ(予定、約1700万円)で、出資比率はKOMEHYO HONG KONG49%、SPI21%、SPI関連企業5社30%。宝石・貴金属、時計、バッグ等の買取、販売を手掛ける。12月に設立予定。
ブランドリユース事業のグローバル戦略の一環として、タイに強力な基盤を持つパートナーとの協力体制のもと、日本で培ったリユースのビジネスモデルをタイへ展開する。

JTB 関空に日本産農産物の販売店舗「J’s Agri Market」オープン

JTB 関空に日本産農産物の販売店舗「J’s Agri Market」オープン

JTB(本社:東京都品川区)は12月3日、関西国際空港の国際線ゲートエリア内に、日本産農産物を販売する店舗「J’s Agri Market(ジェイズアグリマーケット)」をオープンする。同店舗では、訪日外国人の購買ニーズが高いイチゴやブドウ、ミカンなど旬の果物を中心に取り扱う。
JTBは2017年9月に越境EC(電子商取引)サイト「J’s Agri」を開設し、日本産農産物の海外直販を行っているが、今回同サイトで日本出国の7日前までに購入すると、「J’s Agri Market」で検疫済みの商品を受け取ることができる予約販売体制を整えた。

「本能寺の変」直後の柴田勝家直筆の書状 新潟県で見つかる

「本能寺の変」直後の柴田勝家直筆の書状 新潟県で見つかる

天下統一を目前にした織田信長が、家臣の明智光秀に討たれた「本能寺の変」。その8日後の天正10年6月10日、現在の福井市の居城にいた柴田勝家が、織田方の武将、溝口半左衛門に宛てて書いた直筆の書状が、新潟県新発田市で見つかった。新発田市の溝口家に残る歴史資料の中から見つかった。
文面には、光秀の討伐に出遅れた勝家が当時、京都から大坂に展開していた光秀の居場所を正確に把握できていなかったことがうかがえる内容が記されている。そのうえで、光秀が拠点としていた江州、現在の滋賀県にいるとみて、当時の大坂にいた織田方の重臣、丹羽長秀と連携して光秀を討伐する計画を明らかにしている。

神奈川県 ベトナム・ランソン省と水道分野で技術協力の覚書

神奈川県 ベトナム・ランソン省と水道分野で技術協力の覚書

神奈川県企業庁は11月16日に「KANAGAWA FESTIVAL in HANOI」が開催されるベトナム・ハノイ市で、企業庁長とランソン省の計画投資局長の署名により、ランソン省と水道分野における技術協力にに関する覚書(MOU)を締結する。
覚書の概要は①技術協力は水道とその関連分野に限り、水量管理を主な対象分野とする②計画立案の指導・研修やモニタリングなどを通しての技術・経験・知識の供与を主な目的とする③両者は具体的な技術協力の計画を策定し、計画的に協力を行う。ランソン省の人口は約78万人。

プリンスホテルが大阪進出へ意欲「大阪は大きなマーケット」

プリンスホテルが大阪進出へ意欲「大阪は大きなマーケット」

プリンスホテルの小山正彦社長は11月14日、大阪で事業説明会を開き「大阪は大きなマーケットで、できるだけ早く進出したい」と述べ、大阪での事業展開に意欲を示した。
プリンスホテルは国内で43のホテルを運営しているが、関西では大津市と京都市の2カ所にとどまっている。今後の展開について、具体的には煮詰まっていないが、できるだけ早くプリンスホテルを出したいと語った。