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衆院選公示 1,285人立候補 異例の解散に”審判”

第51回衆院選が1月27日公示され、1,285人が立候補した。衆院選の定数は465(小選挙区289、比例選176)で、自民党と日本維新の会の与党は過半数(233議席)の獲得を目指す。
多党化の中、「有権者の生活に直結する物価高対策が最優先」と言いながら、それを差し置き、党利党略に軸足を置いて、しかも政治とカネの問題に蓋をして、異例の通常国会冒頭での解散に打って出た高市政権に対する、有権者による”審判”の時でもある、
党派別立候補者数は自民337(公示前勢力198)、中道236(同167)、維新89(同34)、国民104(同27)、共産176(同8)、れいわ31(同8)、減ゆう18(同5)、参政190(同2)、保守20(同1)、社民15(同0)、みらい15(同0)、諸派13(同0)、無所属41(同15)。
*中道=中道改革連合、国民=国民民主党、れいわ=れいわ新選組、減ゆう=減税日本・ゆうこく連合、保守=日本保守党、みらい=チームみらい。
真冬の超短期決戦は、物価高対策などの経済対策や消費税減税などを主な争点に、12日間の選挙戦を経て、2月8日に投開票される。

25年大阪訪日客21%増 最多の1,760万人

大阪観光局は1月26日、2025年に大阪府を訪れた外国人客数が前年比21%増の1,760万人(速報値)に上り過去最高だったと発表した。大阪・関西万博の盛り上がりを追い風に、当初想定していた1,500万人を約2割上回った。
年間の訪日客数が過去最高を更新するのは2年連続。牽引したのは中国で、前年比39%増の522万人と全体の約3割を占めた。以下、韓国が1%増の274万人、台湾が2%増の164万人と続いた。
滞在日数が長く、消費額が多い欧・米。豪州からの訪日客も大幅に増えた。米国が同32%増の145万人、豪州が同24%増の63万人、フランスが同29%増の29万人となった。
大阪観光局は、2026年の訪日客数を1,800万人と見込む。ただ、日中関係の悪化が影を落としており、現時点では他地域からの来訪者でカバーできるか不透明だ。

東京23区 25年は過去最高の1億3,613万円

不動産経済研究所のまとめによると、2025年の東京23区の新築マンションの平均価格が前年比21.8%(2,432万円)上昇して1億3,613万円となり、過去最高を更新した。1億円台となるのは3年連続。上昇するのは2年ぶりで、資材価格や人件費などを含めた建設費の上昇や供給戸数の減少などが主要因。
千代田区、中央区、港区、新宿区、渋谷区、文京区の都心6区の平均価格は、前年比20.2%上昇して1億9,503万円となった。首都圏(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県)の平均価格は同17.4%高の9,182万円で、過去最高を更新した。
首都圏の供給戸数は同4.5%減の2万1,962戸で、49年ぶりに過去最少を更新した2024年をさらに下回った。

エーザイ 自宅投与の認知症薬を米国で申請

エーザイと米バイオジェンは1月26日、アルツハイマー病治療薬「レカネマブ(製品名レケンビ)」について、自宅で投与できる皮下注射タイプを治療初期から使えるよう米食品医薬品局(FDA)に承認申請したと発表した。優先審査に指定され、審査終了の目標日は5月24日に設定されている。

25年漫画・アニメの海賊版被害10.4兆円

経済産業省のまとめによると、漫画やアニメ、キャラクターグッズなどオンライン上で違法に配信・販売される「海賊版」について、2025年の被害額の推計が10兆4,000億円に上った。
被害額の内訳は漫画などの出版が2兆6,000億円と、前回2022年調査から3倍超に増えた。アニメなどの映像は2.5倍の2兆3,000億円、ゲームは5倍の5,000億円、音楽は3倍の3,000億円と、いずれも大幅に拡大した。今回始めて調査したフィギュアやプラモデルなどのグッズは4兆7,000億円に上った。世界で評価の高い日本のコンテンツ産業は、輸出の増加が見込まれる成長産業で、経産省は対策を強化する。

さよならパンダ 上野で最後の観覧, 国内ゼロ

東京・上野動物園の双子のジャイアントパンダ、シャオシャオ(オス)とレイレイ(メス)(ともに4歳)は1月26日が最終観覧日だった。抽選に当たった4,400人が、感謝と別れを告げに来園、パンダ舎の外にも大勢のファンが集まっていた。
27日に2頭が中国へ出発すれば、パンガは1972年の初来日後、初めて国内にいなくなる。中国政府はパンダの新たな貸与には後ろ向きな姿勢を崩していない。

矢田みくに快走! 初マラソン日本最高

陸上の大阪国際女子マラソンは1月25日、大阪ヤンマースタジアム長居発着コースで、今秋の愛知・名古屋アジア大会代表選考会を兼ねて行われた。矢田みくに(エディオン)が女子の歴代6位で、初マラソン日本最高記録となる2時間19分57秒をマークし、日本勢トップの4位に入った。ウガンダのステラ・チェサンが2時間19分31秒で初優勝した。
矢田は2027年秋に予定されている2028年ロサンゼルス五輪代表選考会マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)の出場権を獲得した。
女子1万mを主戦場とする矢田は、今回が初マラソンだった。30キロ地点で外国人選手3人とトップ集団を形成していた矢田が一歩前に出た。その後もマラソン経験豊富なウガンダ、エチオピアのアフリカ勢と競り合う展開が続いた。矢田は粘り強い走りで、ゴール直前まで2位を争いを演じた。

張本美和 悲願の初V 卓球女子単 早田を破る

卓球の全日本選手権最終日は1月25日、東京体育館でシングルス準決勝、決勝が行われた。女子決勝戦は17歳の張本美和(木下グループ)が、4連覇を狙ったパリ五輪シングルス銅メダリストの早田ひな(日本生命)を4−3で破り、初優勝を果たした。3年連続で同じ顔合わせとなった早田との決勝戦を、”三度目の正直”で制した。張本美和は今大会ジュニアの部も制しており、2冠となった。
男子は準決勝で張本智和(トヨタ自動車)との接戦を制した18歳の松島輝空(木下グループ)が、決勝で篠塚大登(愛知工大)を4−0で下し、2連覇した。

新大関 安青錦 2場所連続V 89年ぶり快挙

大相撲初場所は1月25日、東京・両国国技館で千秋楽を迎え、新大関の安青錦(21)(本名ダニーロ・ヤブグシシン、ウクライナ出身、安治川部屋)が12勝3敗で、新関脇だった」昨年九州場所に゙続き2場所連続2度目の優勝を飾った。
安青錦は大関琴桜を本割で破り、3敗で並んだ平幕熱海富士との優勝決定戦を首投げで制した。今場所は豊昇龍、大の里の両横綱の不調で、14日目終了時点で6人に優勝の可能性があった大混戦の中、辛うじて横綱・大関陣の面目を保った。
新大関の優勝は2006年夏場所の白鵬以来で、20年ぶり9人目。新関脇と新大関での連覇は、後に69連勝の大記録を打ち立てた双葉山以来、89年ぶり2人目の快挙。3月の大阪での春場所で綱取りがかかる。