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大谷 WBC参戦 日本連覇へ出場意向表明

MLBドジャースの大谷翔平選手(31)が11月24日、自身のインスタグラムで2026年3月に行われる野球の国・地域別対抗戦「ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)」に出場する意向を表明した。
今回のWBCには、2023年の前回大会で準優勝に終わった米国が、ヤンキースのアーロン・ジャッジをキャプテンに指名、強力メンバーで大会に臨む方針を明らかにしており、激突が期待されている。
大谷選手は、日本が3大会ぶり3度目の優勝を果たした前回大会で、投打の二刀流で活躍し最優秀選手(MVP)に選ばれた。
2026年大会は、日本が入る一次ラウンドC組・東京プールが3月5日に東京ドームで開幕。決勝は米フロリダ州マイアミで行われる予定。

海外居住者の東京23区のマンション3.5%

国土交通省の調べによると、海外居住者の東京23区における2025年1〜6月の新築マンションの取得割合が3.5%(2024年1.6%)だったことが分かった。同省が11月25日、不動産登記に基づく調査結果を公表した。
この割合は千代田、中央区、港区、新宿区、渋谷区、文京区の都心6区に限ると、7.5%(同3.2%)に上り、都心部ほど割合は高い傾向にある。
他地域をみると、大阪市では4.3%(同5.1%)、横浜市では1.6%(同0.3%)名古屋市では0.4%(同0.6%)となっている。

バレー・バスケット女子, バド団体「金」

聴覚障害者の国際スポーツ大会「デフリンピック東京大会」は第11日の11月25日、女子のバレーボール、バスケットボール、バドミントン団体で、またも日本の金メダルラッシュに沸いた。
バレーボール女子決勝は日本がトルコを3−0のストレートで下し、2大会ぶりの金メダルに輝いた。バスケットボール女子決勝は強豪米国と対戦。追いつ追われつの大接戦を演じたが、65−64で辛くも逃げ切った。バドミントン団体決勝では中国を3−1で破り、優勝した。

W杯ジャンプで小林陵侑今季初V 通算36勝

ノルウェー・リレハンメルで開かれているノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプは11月25日、男子の個人第2戦が行われた。日本のエース、小林陵侑が138mと139m50を飛び、合計290.5点で今季初勝利を挙げた。この結果、小林は通算36勝とし、ヤンネ・アホネン(フィンランド)に並ぶ男子歴代6位となった。

日本「金」ラッシュ 陸上, 空手, テニス

聴覚障害者の国際スポーツ大会「デフリンピック東京大会」は第10日の11月24日、日本は合わせて5種目で金メダルを獲得した。陸上男子400mリレー、1600mリレーで日本は揃って金メダルに輝いた。男子円盤投げは湯上剛輝が優勝。空手の個人組手は女子61キロ級で小倉涼が2連覇した。テニスの女子ダブルスで菰方(こもかた)里菜、鈴木梨子組が優勝した。
陸上男子400mリレーは決勝で岡本隼、冨永幸佑、坂田翔悟、佐々木琢磨が41秒22で2大会ぶりの金メダルを手にした。男子1600リレー決勝で足立祥史、村田悠祐、荒谷太智、山田真樹が3分17秒00で制覇した。

JRA WIN5で4億3,480万円の払戻金

JRA(日本中央競馬会)が発売した11月24日発売のWIN5(5重勝単勝式馬券)は、的中がわずか1票で払戻金が4億3,480万7,940円となった。WIN5の払戻金が1億円を超えるのは今回で4度目。
WIN5の払戻金は、10月19日に歴代最高の5億6,252万1,610円、11月8日には3億1,248万9,940円が出ている。

今こそ根本的に中国依存型構造の見直しを

「対話探る日本」と「強硬姿勢崩さぬ中国」との間で日中対立は長期化する見通しとなった。そこでこの機会に、敢えて提言したい。日本は根本的に中国との関係を見直すべきなのではないか。具体的には官民合わせた中国依存型の経済体制の見直し、およびそこからの脱却だ。
中国の今回の抗日施策で象徴的なのが、観光業や水産業への攻撃だ。中国側が真っ先に打ち出したのが日本への事実上の渡航禁止、次いで日本産水産物の輸入禁止だ。中国側は、日本にダメージを与える効果的なポイントを熟知しているわけだ。日中関係がどれだけ順調であっても、中国の態勢が変わらない限り、いつ何時、同国とのビジネスでは不測のトラブル、いわゆる”チャイナリスク”がつきまとうことは避けられない。
だからこそ、このリスクをできるだけ小さくしようとするなら、同国とのビジネスを野放図に大きくしては、全社の経営そのものを危うくすることを、”肝に銘じて”置かなければならないのだ。
日本が観光立国を目指し、インバウンド消費拡大に軸足を置き、グローバルに観光・旅行者誘致に様々な施策を講じることに異存はない。その半面、全国の人気観光地が中国人旅行者を筆頭にオーバーツーリズムに頭を抱えていることも事実だ。また、福島第1原発処理水の海洋への放出を巡り、IAEAの安全の”お墨付き”があっても中国側は全く耳を貸さず、そして日本産水産物の全面輸入禁止に動いたのが中国だった。この際、ホタテなどの海産物の輸出先で圧倒的な比重を占めていたのが中国で、全国の漁業者、取扱企業含めて大打撃を受け、加工基地を含めた新たな販路開拓に取り組み、部分的に一定の成果を挙げたはずだ。この努力を地道に、着実に進めるべきだ。
次世代の日中関係を見据えるなら、これまでの対中国とのあり方や姿勢を、そのまま若い世代に押し付けてはいけないのではないか?これまでは中国共産党と、自民党を軸とする議員団が構築してきた関係だったが、日本の政界も自民党の凋落から支持層が多角化。戦争を知らない世代が全人口の大半になっても、いつまでも遥か昔に決着したはずの戦争責任について”謝罪”し続ける日本の政治姿勢に疑問符をつけ、うんざりしている若い世代は多い。
産業界にとって中国との関係は重要なものだ。したがって、決して中国から即刻撤退せよというのではない。要は中国とは一定の距離を取りつつ、中国の依存率を、政治・外交状況がどのように変化しようとも、3〜5年かけて現行の3分の1程度まで引き下げるべきだと言いたい。そのためには、グローバル・サウスの新たなサプライチェーンの構築や市場・販路開拓が求められることはいうまでもない。

ジャンタルマンタル 春秋マイルG1制覇

競馬の秋のマイル王決定戦、第42回マイルチャンピオンシップ(G1,1600m芝、18頭出走)が11月23日、京都競馬場で行われた。1番人気に支持されたジャンタルマンタル(川田将雅騎乗)が直線早めの先頭から、そのまま押し切り、G14勝目を挙げるとともに、1着賞金1億8,000万円を獲得した。走破タイムは1分31秒3。川田騎手はこのレース初勝利、高野友和調教師は2勝目。2着に4番人気のガイヤフォース、3着に15番人気のウォータリヒトが入った。
この結果、ジャンタルマンタルは6月の安田記念に続く春秋マイルG1制覇となった。同一年の達成は史上9頭目。