「アジア」カテゴリーアーカイブ

大阪府 大規模接種会場3月末廃止 重症センター閉鎖

大阪府は1月31日、新型コロナウイルス対策本部会議を開き、3月末の年度内でのワクチン接種会場の廃止や重症センターの閉鎖などの方針を決めた。
具体的には①ワクチンの大規模接種会場「心斎橋接種センター」(所在地:大阪市中央区)を3月末に廃止する②重症者向けの臨時施設「大阪コロナ重症センター」も閉鎖する③現在約8,400室確保している宿泊療養施設を5,000室程度まで減らす−−など。オミクロン株の変異型が中心となり、重症化率や死亡率が低下したことなどを踏まえた措置。
このほか、感染状況を示す独自指標「大阪モデル」について同日、「非常事態」を示す赤信号から、「警戒」を表す黃信号に引き下げる方針を決めた。病床使用率が7日連続で50%を下回ったため。

近畿22年の有効求人倍率1.12倍 3年ぶり前年上回る

大阪労働局のまとめによると、近畿2府4県の2022年の有効求人倍率は1.12倍と、宿泊業と飲食業が大きく改善したことで、3年ぶりに前年を0.11ポイント上回った。
府県ごとの有効求人倍率を就業地別にみると、奈良県が1.36倍(前年比+0.08)、滋賀県が1.32倍(同+0.19)、和歌山県が1.25倍(同+0.11)、京都府が1.18倍(同+0.14)、兵庫県が1.14倍(同+0.12)、大阪府が1.04倍(同+0.10)だった。

22年関西新築マンション 平均4,635万円で91年以来高値

不動産経済研究所のまとめによると、2022年に関西2府4県で発売された新築マンションの1戸あたりの平均価格は4,635万円で前年比1.6%上昇した。これは1991年の5,552万円以来の高値水準。1㎡あたりの単価は1973年の調査開始以来、最も高くなった。
高値となったのは、郊外の広い面積の物件を中心に堅調な需要があることに加えて、建築資材の値上がりや人件費の上昇が新築マンション価格を押し上げる要因になった。
同研究所は「今年も新築マンションの価格上昇は続くとみられるが、価格高騰や住宅ローンの金利上昇から需給バランスが崩れるおそれもある」と指摘している。

「空飛ぶクルマ」大阪での実用化へ運航管理の実証

「空飛ぶクルマ」の大阪での実用化に向けて1月26日、ヘリコプターを空飛ぶクルマに見立て、ヘリコプターやドローンが近くを飛ぶ中でも安全に飛行できるよう、運航を管理するための実証実験が行われた。実験は、大阪湾の夢洲に向かっていて空飛ぶクルマが、離着陸場の閉鎖を受けて目的地を急遽、変更するという想定で行われた。
大阪府は、「空飛ぶクルマ」を2025年の大阪・関西万博で会場の上空で飛行させるとともに、将来的な実用化を目指している。

22年関西の貿易収支 黒字額は過去2番目の低水準

大阪税関によると、2022年の関西2府4県の貿易収支は8,246億円の黒字となった。貿易黒字となるのは8年連続だが、資源高に円安が加わって輸入額が膨らみ、貿易黒字学額としては過去2番目に低い水準となった。
輸出額は前年比16%増の21兆6,248億円で、比較可能な1979年以降、過去最高となった。一方、輸入額は前年比34%増の20兆8,002億円に上り、こちらも過去最高を更新した。

年末年始 関空国際線利用者は感染拡大前の37%に

大阪出入国在留管理局関西空港支局によると、2022年12月23日から2023年1月3日までの12日間に関西空港を発着する国際線を利用した人は、出発が約17万8,400人、到着が約15万4,900人の合わせて33万3,300人だった。1日あたりの利用者は約2万7,700人。感染拡大前の2019年から2020年にかけての年末年始の利用者は1日あたり約7万4,200人だったから、およそ37%まで回復したことになる。
関空国際線を出発した人の行く先は韓国が最多で約7万4,100人、次いで台湾、香港、マカオが続いている。

大阪万博に「テーマウィーク」導入 課題解決を訴求

2025年国際博覧会(大阪・関西万博)の運営主体、日本博覧会協会は1月18日、1つのテーマに絞って1週間程度イベントを開催する取り組み「テーマウィーク」を万博に導入すると発表した。今春をめどに内容を決める。テーマウィークは前回のドバイ万博でも実施され、10テーマを取り上げていた。
テーマウィークの実施主体は日本政府や自治体、万博への参加企業など。1つのテーマに原則としておよそ1週間充て、シンポジウム、国際会議、ビジネスを創出する見本市や商談会などのイベントの開催を想定する。SDGs(持続可能な開発目標)などに関する話題を取り上げ、社会課題の解決を重視する万博として世界にアピールする。

近畿の22年倒産3%増の1,630件 36%がサービス業他

東京商工リサーチのまとめによると、近畿2府4県の2022年の倒産件数(負債総額1,000万円以上)が、前年比3%増の1,630件だった。新型コロナウイルス禍による政府の支援策の効果で数字的には抑制されているものの、3年ぶりに増加に転じた。年間では30年間で2番目に少なかった。
最も倒産件数が多かったのは「サービス業他」の588件で、全体の36%を占めた。業種面では運輸業や建設業で増加が目立った。
負債総額は前年比26%増の1,974億4,200万円だった。2年連続で負債総額が2,000億円を下回った。

阪神 藤浪投手 アスレチックスと1年契約で合意

プロ野球、阪神からポスティングシステムを使って米大リーグへの移籍を目指している藤浪晋太郎投手がアスレチックスと1年契約を結ぶことで合意したと米国の複数のメディアが伝えた。今後、体の状態について球団のメディカルチェックを受けたうえで正式に契約し、先発ローテーションに加わる見込み。年俸は325万ドル(約4億2,000万円)と報じられている。
アスレチックスはカリフォルニア州オークランドが本拠地で、大谷翔平選手が所属するエンゼルスと同じアメリカン・リーグ西地区の球団。3月30日の開幕戦は本拠地でエンゼルスと対戦する予定。

東大阪市拠点のサッカーJ3「FC大阪」が始動

サッカーJリーグに参入した「FC大阪」が1月11日、J3で戦う今シーズンの活動をスタートさせた。FC大阪は1996年に創設された東大阪市を拠点とするクラブ。キャプテンの坂本修佑選手など32人の選手がパス回しやミニゲームなどでおよそ2時間、汗を流した。
J3の開幕戦は3月4日、5日に分けて行われる予定。FC大阪はアウェーで鹿児島ユナイテッドと対戦する。