コスモエネルギーホールディングス(HD)は傘下のコスモ石油に7月9日、自社の製油所で四足歩行のロボットによる設備点検の実証を始めたと発表した。ロボットが自律して走行し、異常を検知できるかなどを確認して実用化を目指す。
堺製油所(所在地:大阪府堺市)で5月下旬にロボットを1台導入した。石油精製の過程で発生する汚水の処理設備エリアで、障害物を避けた走行や階段の昇り降りに加え、写真撮影ができるかなどを確認している。
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全東信 自己破産申請で飲食店などに混乱広がる
クレジットカード決済代行サービスの全東信(本社:大阪市)が7月6日、大阪地裁に自己破産を申請した。帝国データバンクによると、破産申告時の負債額は約1,151億6,400万円。
これを受け、そのサービスを活用していた全国の飲食店に大混乱が生じている。その結果、売上金の回収が見込めなくなったうえ、現金払いのみの営業を迫れらる店も相次いでいる。
全東信のような中小企業の決済インフラを支える事業が行き詰まった背景には、長かった”ゼロ金利・超低金利”時代を経て、”金利のある世界”の復活があるとの見方もある。
全東信は、消費者がクレジットカードで支払った代金を、カード会社に代わって早期に加盟店に入金するサービスで、手数料を得ていた。一般的にカード会社からの入金は月2回。それでは、中小事業者は資金繰りが厳しくなる。そこで入金のサイクルを短くできることを”売り”に飲食店などを中心に加盟店を獲得、運営していた。