「アジア-産業」カテゴリーアーカイブ

コンビニ各社 おにぎり値下げ 割高イメージ払拭

コメ価格の下落を受け、大手コンビニ各社が相次いで主要商品のおにぎりの値下げを発表した。
ファミリーマートは8月24日から、「大きなおむすび昆布とツナマヨネーズ」を原材料などを一部見直したうえで、320円から298円に値下げした。セブンイレブンは9月8日から、「手巻きおにぎり」の2品目を232円から213円に値下げする。ローソンは9月29日から、主力の「手巻きおにぎり」計20品を10円から11円値下げする。
今回のおにぎり値下げの背景には、コメ価格の下落を販売価格に還元するだけでなく、「コンビニのおにぎりは高い、という消費者のイメージを払拭したい」思惑がある。

スズキ 軽EV 航続距離310㌔ ”電費”の良さ訴求

スズキは8月24日、軽規格のEV(電気自動車)「eスカイ」を今秋発売すると発表した。これに合わせ試作車を公開した。eスカイは、少ない電力で効率よく走れる”電費”の良さが売り。1度の充電で走れる距離、航続距離が国内最高クラスの310㌔を確保。車体は同社の主力軽自動車「アルト」とほぼ同サイズ。主に通勤や買い物での利用を想定。軽EV市場への参入で他社に後れをとったが、eスカイで巻き返しを図る。

東大など 常温・常圧で水素輸送の実証実験に成功

東京大学先端科学技術開発センター、蓄電池スタートアップのARMテクノロジーズ(相模原市)、アイシンは常温・常圧で水素を運べる液体の実証実験に成功したと発表した。実験に使った液体は金属に水素を吸着させて貯蔵する「水素吸蔵合金」を粉末にし、液体内に分散させた。
実験では相模原市で、太陽光で水を電気分解することで生成した「グリーン水素」を水素吸蔵合金などの液体に吸着させ、公共交通機関で東京大学駒場キャンパス(東京都目黒区)まで運んだ。
水素は通常①高圧をかけて輸送する方法②極提案の液体にして運ぶ方法ーーがある。だが、圧縮ガスの容器が破損するリスクがある。

ピーチ 就航14年で累計搭乗者数8,000万人突破

ANAホールディングス傘下の格安航空会社(LCC)、ピーチ・アビエーションは8月21日、7月に累計搭乗者数が8,000万人を超えたと発表した。国内LCCとしては初めて。
同社は2012年3月1日に就航し、14年4カ月で達成した。7,000万人に到達したのは2025年7月。1,000万人積み上げるのに要した期間は12カ月で、これまでで最も短かかった。

中国恒大創業者に無期懲役 地裁が一審判決

中国広東省深圳市の中級人民法院(地裁)は8月20日、経営再建中の不動産大手、中国恒大集団の創業者、許家印被告に無期懲役の一審判決を言い渡した。大規模な粉飾決算で負債を隠し、違法に資金を調達した罪を犯したと判断した。
これにより、個人資産の全額没収も命じた。このほか、中国恒大集団に88億2,000万元(約2,100億円)、中国恒大地産に70億元の罰金支払いを命じた。

ファミマ 全店で中古品引き取り, ブックオフと連携

ファミリーマートはブックオフグループホールディングス(GHD)と組み、全国の店舗で中古品の引き取りサービスを始める。全国に約1万6,000店舗あるファミリーマート店舗で8月下旬からサービスを開始する。
ファミリーマートが店舗で引き取った中古品を、ブックオフGHDが査定し、代金を利用者に支払う。両社が組むことで、リユース市場拡大につなげる。

ANAとJAL 羽田ー岡山で初のダイヤ調整

全日本空輸(ANA)と日本航空(JAL)は8月19日、国内線の一部で初めてダイヤ調整すると発表した。
両者の発表によると、ダイヤ調整の対象は10月25日から実施される冬期ダイヤの羽田ー岡山線。出発時間を前年と比べて最大40分ずらす。前年の冬期ダイヤと比べ両社の運航間隔が、5分から1時間に広がる便もあるなど、多くの時間帯で運航間隔が広がる形になる。両社それぞれの便の間隔を広げて顧客の選択肢を増やし、利便性を向上させるとしている。