米アカデミー賞の前哨戦の一つ、第82回ゴールデン・グローブ(G・G)賞の授賞式が1月5日(日本時間6日)、米ロサンゼルスで行われ、ドラマ『SHOGUN 将軍』主演の真田広之さん(63)が日本人初の主演男優賞(ドラマシリーズ部門)を受賞した。2024年9月の第76回エミー賞主演男優賞に続き、日本人初の快挙を達成した。
同様に『SHOGUN 将軍』に出演した浅野忠信さん(51)も日本人俳優として初の助演男優賞を受賞した。同一作品に出演した日本人俳優の2人で男優賞2冠に輝いた。
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戦後80年 記憶継承へ東京大空襲の証言映像 都が常時公開へ
太平洋戦争(1941〜1945年)から80年となる今年、東京都は人々の戦争の記憶を継承しようと、東京大空襲などを体験した人たちおよそ170人分の証言映像を常時公開する方向で動き出す。都は墨田の、現在改修中の江戸東京博物館で公開するため新年度の予算に必要な経費を計上する予定。
常時公開が予定されているのは、1995年から1999年にかけて都が収集した東京大空襲はじめ都内各地で起きた空襲、学童疎開など戦争を体験した人の証言映像およそ170人分。都は毎年、期間限定の空襲資料展を開いてきており、昨年初めて都が収集したうち120分余りの証言映像を公開した。これについて、有識者でつくる委員会などから「こうした映像は常時視聴できるようにした方がいい」との意見を受けたもの。