サッカーJ1でヴィッセル神戸が2連覇を達成した。神戸市のノエビアスタジアム神戸で12月8日行われた最終節で湘南ベルマーレを3−0で下し、勝ち点を72に伸ばし連覇を決めた。神戸が敗れれば優勝の可能性を残していた2位広島、3位町田がいずれも敗れ、最後は神戸が突き離した。神戸は11月の天皇杯全日本選手権優勝に続く今季2冠となった。リーグ連覇は6クラブ目。
神戸は主力のベテラン勢と成長力のある若手がバランスよく組み込まれ、ピッチで意思統一され、メンバーが欠けても大幅に戦力を落とすことがなかった。
「アジア-社会」カテゴリーアーカイブ
シリア アサド政権崩壊! 大統領は家族とロシアに亡命
京都・千本釈迦堂 師走伝統行事「大根だき」無病息災願う
広島大病院など 歯周炎で骨喪失 再生へ移植用材料開発
姫路城 26年春から18歳未満無料に 大人は値上げへ継続検討
兵庫県姫路市は12月6日、世界遺産・姫路城の入場料について、2026年春ごろから18歳未満を無料とする方針を明らかにした。より多くの子どもたちに姫路城を訪ねてもらい、世界遺産の保存と継承に関心を持ってもらうのが狙い。現行は小中学性と高校生が原則300円だが、関連条例の改正で無料にする。
入場料を巡っては清元市長が6月、国際会議で、「外国の人は30ドル払ってもらい、市民は5ドルくらいにしたい」と発言。城の維持管理費を確保するため、18歳以上について、市は市民以外を現行(1,000円)の2〜3倍となる2,000〜3,000円にする方向で検討している。市によると、昨年度の入場者は147万9,567人で、18歳未満の有料入場者は11%の17万7,212人だった。
NASA 月探査「アルテミス計画」有人飛行・着陸時期を延期
米TikTok規制「合憲」言論の自由に違反せず 連邦控訴裁
米国の首都ワシントンの連邦控訴裁判所は12月6日、中国発の動画アプリ「TikTok(ティックトック)」を米国内で規制する法律を巡り、法律の差し止めを求めたティックトック側の訴えを退けた。ティックトック側は法律が「言論の自由」を定めた憲法に違反すると主張したが、裁判所は違反しないと判断した。米政府は、ティックトックの利用者データが中国に流出するなどし、安全保障上のリスクが高まると懸念している。ティックトック側は今後、連邦最高裁判所で争う構え。
法律が施行される2025年1月19日までに、運営会社の中国のバイトダンスがティックトックの米国事業を売却しなければ、米国内でアプリの配信や更新はできなくなる。ただ、大統領が認めた場合、最大90日まで売却とサービスの停止が猶予される。