パナソニックホールディングス(HD)は2月26日、中国江蘇省宜興市で現地企業の雅達国際ホールディングス(HD)と組み、高齢者向けの街づくりの企画段階から参加した「雅達・松下社区」を整備し、住民の入居が始まったと発表した。
同居住区は全部で1,170戸。販売価格は300万元(約6,000万円)からで、およそ半分が売れているという。高齢化が進む日本で培った住空間の設計ノウハウと、空調や住宅設備などの自社製品を組み合わせ、中国向けに構成し提供している。
これを機に同社は高齢者向けや単身者向けなど中国各地で地域ニーズに合わせた空間提案を進めていく。
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公営住宅に学生入居広がる 高齢化の自治会に新風
自治体が管理する低所得者向けの公営住宅に、近隣大学の学生を受け入れる取り組みが全国に広がりをみせている。現在、自治会活動への参加を条件に単身学生の公営住宅への入居を認めているのは、国の承認を受けたうえで、東京都、石川、富山、長野など計9都県。
これらの都県では、学生たちが共用部の清掃や草むしり、除雪、ごみ当番、月1回、資源ごみの回収、自治会イベントの運営などに取り組んでいるという。
入居住民の高齢化や空室の増加で公営住宅の自治会活動の停滞が課題となる中、学生には安い家賃で住める利点があり、地域コミュニティの活性化を促す新しい動きとして注目される。
国土交通省によると、公営住宅に住む65歳以上世帯の割合は、2020年度末で約59%。前の入居者が退去してから1年以上経過した空き家戸数は全国で約4万6,000戸(2020年度末時点)に上り、2015年度末に比べて2倍以上に増えている。
政府4月から妊娠確認の初診1万円補助 低所得世帯に
国連人口基金 被災の両国で妊娠中の女性35.6万人
EPAに基づく3カ国の介護福祉士候補者の滞在延長
1月「後継者難」倒産36件 5カ月連続で30件超
東京商工リサーチのまとめによると、2023年1月の後継者不在による「後継者難」倒産(負債額1,000万円以上)は、前年同月比12.5%増の36件で、1月としては2年連続で前年同月を上回った。また、5カ月連続で30件を超えた。
倒産要因別にみると、代表者の「体調不良」が19件(構成比52.7%)、「死亡」が16件(同44.4%)で、この2要因で「後継者難」倒産の97.2%(前年同月84.3%)とほとんどを占めた。
産業別では最多が「サービス業ほかの12件(前年同月比140.0%増)で、1月では初めて2ケタに乗せた。このほか製造業6件(同20.0%増)、小売業4件(同33.3%増)、情報通信業2件(前年同月ゼロ)の4産業で前年同月を上回った。