宮崎県で1月13日午後9時19分頃、最大震度5弱を観測した自身が発生した。すかさず気象庁は南海トラフ巨大地震の発生リスクを検討する「臨時情報(調査中)」を発表した。有識者検討会は同日夜、平常時と比べて高まったと考えられる現象ではなく、通常以上の備えが必要となる「警戒」や「注意」にはあたらない判断、調査を終了した。
気象庁によると、今回の地震の震源は、南海トラフの想定震源域内の日向灘でプレートのずれが原因で発生したとみられる。震源の深さは約36キロ、地震の規模は当初マグニチュード(M)6.9と発表したが、6.6に修正した。
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作家 童門冬二さん死去 96歳 数多の歴史小説・エッセー
上杉鷹山、直江兼続ら数多くの江戸時代の名君や戦国武将の歴史小説や『人間の器量』『男の器量』などエッセーを手掛けた作家の童門冬二さんが昨年1月13日、がんのために亡くなっていたことが分かった。96歳だった。童門さんは亡くなって1年は公表を控えてほしいと話していたことから、故人の意思を尊重、今回の発表となった。
童門さんは東京生まれ。東京都の職員として勤務する傍ら作家活動にあたり、1960年に発表した『暗い川が手を叩く』が芥川賞の候補となった。当時、美濃部亮吉都知事のスピーチライターを務めていたが、同知事の退任とともに1979年に都庁を退職して専業作家となった。
在職中の経験を生かして、組織やその中で生きる人たちを題材に、戦国武将や幕末に躍動した志士などを描いた歴史小説を数多く発表した。
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大阪メトロ 森之宮に”未来の乗り物”を楽しめる施設
大阪メトロは1月11日、4月に開幕する大阪・関西万博を盛り上げるため大阪市城東区森之宮の車両工場の跡地に、空を走行する車や自動運転のバスなど”未来の乗り物”を体感してもらうテーマパークをオープンした。万博開催中の10月までの期間限定。
自動運転バスは、ルートや速度など特定の条件のもとで、ドライバーの操作を必要としないもので、来場者を乗せて自動でカーブを曲がったり、信号を感知して停止、発車する。サーキット場では電力で走るゴーカーートに楽しむことができる。
また、会場の一角に展示されている大阪メトロの車両では、車やバスが空を走行している”未来の大阪の街”を、車窓に映し出すプロジェクションマッピングが行われている。