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熱中症, スマホ充電不安など「テストラン」で課題浮き彫り

大阪・関西万博のリハーサル「テストラン」は4月6日、3日間の日程を終えた。初日約1万人、2日目約3万人、最終日は約5万人の計9万人が訪れた。来場者からは①熱中症への懸念②入場などあらゆる場面で必要になるスマートフォンの充電が不安ーーなど課題が浮き彫りになった。
会場では、日陰を求めて大屋根リングの下で休憩する人も多く、暑さをしのげる場所が極めて少なく熱中症対策が必要だ。万博協会は、熱中症対策でミストやパラソルなどを設置しているが、圧倒的に少ない。当初掲げた「並ばない万博」のはずが、あちこちで行列がみられ、これでは様々な場所で並び、暑さで疲れ、あげくに熱中症のリスクも高まる。
入場、キャッシュレス決済、パビリオン内で音楽案内などを受ける際にスマホやタブレット端末を使う必要がある。パビリオンを効率的に巡るには、スマホで当日の空き枠を見つけて予約することも求められる。スマホがないと何もできないのに、充電スポットが見当たらない。SNSでは「予備のモバイルバッテリーが必須」といった投稿が相次いだ。
テストランで課題を見つけ、改善し本番に生かすことが本来の目的とはいえ、これらの課題は残された僅かな日数で全面的に解消できるとは思われない。タイプAの海外パビリオンの工事の遅れはじめ、開幕までどこまで改善できるのか。いや会期序盤での安全面(メタンガス対策含む)を含めた体制整備まで多難な状況は続きそうだ。

トランプ氏「TikTok」禁止 再び75日間猶予延長を表明

トランプ米大統領は4月4日、中国発の動画共有アプリ「TikTok(ティックトック)」の米国内での利用禁止につながる法律の適用を猶予する措置を、再び75日間延長すると表明した。
TikTokの運営会社、中国バイトダンスが米国事業を売却しない場合、米国内でアプリ配信や更新ができなくなる法律が2025年1月19日に発効。20日に大統領に就任したトランプ氏は、法律の適用を4月5日まで猶予する大統領令に署名していた。

古代ローマ ”ファルネーゼのアトラス”イタリア館に 初公開

世界的な文化遺産として知られる古代ローマ時代の大理石の彫刻、”ファルネーゼのアトラス”が、大阪・関西万博のイタリアパビリオンに到着、4月4日、会場で設置作業が行われた。同作品が日本で公開されるのは初めて。
ファルネーゼのアトラスは、ギリシャ神話の神「アトラス」が天球儀を肩に担ぐ様子を表した彫刻。古代ローマ時代、西暦150年ごろの作品とされ、高さおよそ2m、重さ2トン。イタリアのナポリ国立考古学博物館が所蔵する。

ドバイG1日本馬2勝 フォーエバーヤングは3着に敗れる

競馬のドバイ国際競争が4月5日、アラブ首長国連邦(UAE)のメイダン競馬場行われ、日本馬のダノンデサイル(牡4歳)、ソウルラッシュ(牡7歳)がそれぞれG1を制覇したが、メインのワールドカップ(G1、ダート2000m)で先に行われた世界最高賞金G1、サウジカップとの連勝を狙ったフォーエバーヤング(牡4歳)は無念の3着に敗れた。
ダノンデサイル(戸崎圭太騎乗)はシーマクラシック(G1、芝2410m)を勝ち、日本ダービー以来のG12勝目を挙げた。ソウルラッシュ(クリスチャン・デムーロ騎乗)はターフ(G1、芝1800m)を、香港のG110勝馬ロマンチックウォリアー(騙7歳)との接戦を制し昨年のマイルチャンピオンシップに続くG12勝目をマークした。

カナダ 米国に25%報復関税 自動車部品は除外

カナダのカーニー首相は4月3日、自由貿易協定「米国・メキシコ・カナダ協定」(USMCA)の基準に適合しない米国からの輸入車に25%の報復関税を課すと表明した。米国が輸入自動車に25%の追加関税を課したことに対抗する。カナダのサプライチェーン(供給網)に影響が出ないように、自動車部品には適用しない。税収は、米国の関税の影響を受けた自動車業界と労働者への支援に充てる。

ホンダ「N-BOX」4年連続首位 24年度車名別販売

日本自動車販売協会連合会(自販連)と全国軽自動車協会連合会(全軽自協)は4月4日、2024年度の車名別新車販売状況を発表した。首位はホンダの軽自動車「N-BOX」。2023年度比4%減の21万768台で、4年連続トップを堅持した。2位はトヨタ自動車の「ヤリス」で、6%減の17万1,919台、3位がスズキの「スペーシア」で26%減の16万8,491台だった。
乗用車の電気自動車(EV)の販売台数は28%減の5万7,234台にとどまった。EVで最も販売台数が多い日産自動車の軽EV「サクラ」は39%減の2万832台、「リーフ」は34%減の4,666台、「アリア」は54%減の2,891台だった。

任天堂「スイッチ2」6/5発売 競合機より2万〜3万円安く

任天堂は4月3日、新型家庭用ゲーム機「ニンテンドースイッチ2」を報道関係者らに初公開した。6月5日に発売する。希望小売価格は日本語のみに対応した国内専用モデルが税込み4万9,980円。競合するソニーや米マイクロソフトの主要な新型ゲーム機と比べ2万〜3万円安い。
価格を競合機より抑えつつ、コントローラーをパソンのマウスのように使えるようにするなど、新機能を充実させたのが特徴。ディスプレーは7.9インチと約3割大きくなり、画素数も2倍に増え、より高精細な画像を表現できるようになった。遠隔地のプレーヤーとも会話できる「ゲームチャット」機能も持たせた。

米国が豊かになるのは”格差”と”分配の偏り”の是正政策が先

トランプ米政権は、全世界を対象に高関税政策で「米国を豊かにする」ことを掲げているが、この認識はズレていないか?トランプ氏は膨大な貿易赤字を挙げ、他国が不当な競争を仕掛けてきて、米国経済の足を引っ張ってきたという。だが、この認識こそ間違っていないか?
トランプ氏は間違った認識のもとに政策を立案しているとしか言いようがない。そのことで、世界が大迷惑している。即刻改めてもらいたいものだ。ただ、”イエスマン”で固めた政権内部に、そのことをきちんと分かりやすくトランプ氏に説明できる人物はいないだろうが。
なぜなら、不況にあえぐ欧州各国や、不良債権問題をきっかけに不動産不況で苦悶する中国などを尻目に、FRBの分析にあるように、ほぼ”独り勝ち”で、世界をリードしてきたのは米国だったはずだ。
米国が真に豊かになるのは、現状の米国内の「経済格差」と、モノやサービスの「分配の偏り」が大きいからで、この是正政策こそが先決なのだ。優先すべきは、決して根拠の乏しい海外に対する高関税政策ではないはずだ。内政の徹底した見直しで、格差と分配の是正政策が実施されれば、今より”豊かさ”を実感できるようになるのではないか。
米国の経済格差は1980年ごろから拡大し、約40年にわたって富裕層と低・中間所得層との差が広がり続けている。そして、コロナ禍では困窮する低所得層を横目に、株などを保有する富裕層・超富裕層が、米国株が上昇傾向にあったことで資産価値が増え、米国内での所得格差が更に広がっている。

大阪・造幣局「桜の通り抜け」始まる ”今年の花”は「蘭蘭」

大阪の春の恒例行事、造幣局(所在地:大阪市北区)の「桜の通り抜け」が4月5日、始まった。全長560mの会場の142品種、340本の桜は、同日時点で開花状況は3割程度だが、品種によっては見ごろ迎えているものあり、訪れた家族連れ、グループ、カップルらは、温かな陽射しの中、様々な桜を楽しんで写真に収めていた。
造幣局が毎年選ぶ”今年の花”は「蘭蘭(らんらん)」という品種。白い花が枝の先に密集して咲くのが特徴で、数日後には見ごろという。
入場には事前の申し込みが必要。11日までの期間中、30万人余りが訪れると見込まれている。