農林水産省は12月24日、所管する日本中央競馬会(JRA)の収益から2029年度までの4年間で総額1,000億円を国庫に追加納付させ、農地の大規模化や農業基盤の整備に活用する方針を示した。鈴木農水相が同日、片山財務相との予算折衝後、明らかにした。
JRAでは、馬券の売り上げや入場料などで得た収益の一部を国庫に納めており、2024年は3,666億円に上った。収益は畜産振興や社会福祉に使われている。
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”揺れる”コメ農政 旧来型に回帰か 農水省
石破前政権が掲げた、減反政策を廃止し増産方針に切った”舵”を、政府は事実上転換。コメ農政は揺れに揺れている。
コメの生産を巡り、2026年の通常国会で提出を目指す食糧法改正案の方針について、「生産調整」の文言を「需要に応じた生産」と改め、実態に即した形にすると強調しているが、旧来型の農政への回帰との見方もくすぶる。
これでは、何がどう変わったのか、変わらないのか?鈴木農水相のいう「需要に応じた生産」は、「国内外の需要を拡大する趣旨で、減反ではない。後戻りしない決意だ」(農水省幹部)と改正の狙いを語っている。
だが、より正確な流通実態や生産量を把握するため、コメの出荷・販売事業者の届出制度の対象を、従来の集荷業者や卸売・小売業者から、加工業者や中食・外食業者、出荷量の多い生産者まで広げ、詳細かつ丁寧な説明無しには、ほとんど説得力がない。このため、需要に応じた生産とは事実上の”減反政策の継続”とみる向きさえある。
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ジャンボ尾崎さん死去78歳 黄金期を牽引
プロ通算113勝(ツアー94勝)を挙げ、男子プロゴルフ黄金期の立役者の一人、尾崎将司(本名:尾崎正司)氏が12月23日、S状結腸がんのため亡くなった。78歳だった。長男の尾崎智春さんが発表した。
1947年生まれ、徳島県出身。1965年にプロ野球、西鉄ライオンズに投手として入団。1968年に現役を引退。プロゴルファーに転身した。1970年にプロテストに合格。その後は”ジャンボ”の愛称で男子ゴルフツアー人気の立役者となった。青木功、中島常幸とともにAON時代を築いた。
現役引退後は指導者として手腕を発揮。2018年に「ジャンボ尾崎ゴルフアカデミー」を設立。そのアカデミーから西郷真央、佐久間朱莉、原英莉花らの女子ゴルファーを輩出している。
メガソーラー新規への支援廃止, 監視強化
政府は12月23日、大規模太陽光発電施設「メガソーラー」について、関係閣僚会議で関係法令の改正や監視体制の強化など約20項目の対策を盛り込んだパッケージを決定した。新規事業への支援停止や事業の監視強化などで、全国各地で問題となっている自然破壊や災害リスクのある開発を抑制する。
法的規制の強化策として、事業開始に必要な環境影響評価(アセスメント)の対象を現行の出力最低3万㌔・㍗以上から引き下げ、調査範囲の拡大を検討する。太陽光発電設備が技術基準に適合しているかどうかを、国の認定機関が事前に確認する仕組みも創設する。国立公園などの規制エリア拡大や、文化財保護法、景観法などの運用の見直しも盛り込まれている。