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政府 トラックから「船・鉄道」へ10年で輸送量2倍に 24年問題で

政府はトラック運転手の人手不足が懸念される「2024年問題」への対応として、現在のトラック中心の輸送手段を変えていく「モーダルシフト」を進める方針だ。緊急対応として、今後10年程度で船舶の輸送量を5,000万トンから1億トンへ、鉄道は1,800万トンから3,600万トンへそれぞれ倍増させる目標を掲げた。
ただ、この目標に向け推進する課題も多い。①労働時間が減少するトラック運転手の賃金是正②フェリや鉄道(貨物列車)が荷物を受け入れ能力・余力が十分ではないーなどの問題があるからだ。

パソコン世界出荷7〜9月は7.6%減 7四半期連続減

米調査会社IDCのまとめによると、2023年7〜9月の世界パソコン出荷台数(速報値)は、前年同期比7.6%減の6,820万台だった。企業向け、消費者向けいずれも需要が低迷し、7四半期連続の現象となった。ただ、減少率は1ケタ台に縮小した。こうした中、米アップルは前年同期に供給が回復していたため、反動減で23.1%減となったのが目立った。

久保建英 スペイン1部リーグで初の9月月間MVPに選出

サッカーのスペイン1部リーグは10月6日、9月の月間最優秀選手にレアル・ソシエダードの久保建英(22)を選出した。候補に挙がっていたレバンドフスキ(バルセロナ)やベリンガム(レアル・マドリード)らを抑え、初受賞した。久保選手は9月、計4ゴールを挙げ、チームの4勝1敗の好成績に貢献した。

IUCN 世界の両生類の41%が絶滅の危機 生息地の喪失, 気候変動で

国際自然保護連合(IUCN)などのグループは、世界の両生類の約41%にあたる2,873種類が絶滅の危機にあるとする調査結果を発表した。2004年調査時の39%から比率はさらに上昇、事態は悪化している。とりわけサンショウウオやイモリなどで生息地の喪失に加え、病気の広がる、気候変動の影響が大きいという。

近畿4〜9月倒産31%増の1,033件 負債総額は6.7倍 公的支援切れで

帝国データバンク大阪支社のまとめによると、近畿2府4県の2023年度上半期(4〜9月)の倒産件数は、前年同期比31%増の1,033件に上った。上半期での1,000件超えは3年ぶり。新型コロナウイルス禍を受けて講じられていた公的支援や金融支援で抑えられていた倒産件数が、支援打ち切りで一気に増えた。
負債総額は6.7倍の7,434億9,700万円だった。業種別では建設業、運輸業、サービス業を中心に倒産が増えた。帝国データバンクでは、予想を上回るペースで倒産が増えており、2023年度通期の倒産件数は2,000件を超え、コロナ前の水準に戻るとみている。

滋賀「大津祭」本祭 4年ぶりに13基の曳山が揃って巡行

からくり人形を乗せた曳山(ひきやま)が滋賀県大津市内を巡行する「大津祭」の本祭が10月8日、行われた。今年は4年ぶりに13基の曳山が出揃って巡行し、市外地からの観光客を含め大勢の人や家族連れで賑わった。
同日午前9時ごろ大津市の天孫神社にからくり人形を乗せ、色鮮やかな幕で飾った高さおよそ6mの曳山が勢揃い。市内中心部で笛、太鼓のお囃子に合わせて巡行を開始。多くの見物客はからくり人形の動きに拍手を送ったり、写真に収めたりしていた。大津祭は、大津市の天孫神社に江戸時代から伝わる祭りで、国の重要無形文化財に指定されている。

”日本最古の学校” 栃木・足利学校で伝統の古書の虫干し

日本最古の学校として知られる栃木県足利市の足利学校で10月7日、虫食いやカビなどから貴重な書物を守るための虫干しの作業が始まった。虫干しは11月上旬まで、晴れて湿度が低い日に行われる予定で、一般の方も見学できるという。
7日は足利市の重要文化財に指定されている中国・後漢の歴史を記した『後漢書』など56冊を所蔵庫から風通しの良い部屋に運び、畳の上に並べていた。職員はマスクや手袋をして書物を1ページずつ開いて風にさらすことで湿気を取る作業をしながら、綴じ糸がほつれていないかや、新たな傷みがないかなど確認していた。
足利学校には、平安時代以降の書物およそ1万8,000冊が所蔵され、一部は国宝や国の重要文化財にも指定されている。

JERA ベトナム電力公社と脱炭素ロードマップ策定で協業の覚書

JERAは10月6日、ベトナム電力公社(所在地:ハノイ、以下、EVN)との間で、同社の脱炭素ロードマップの策定に向けて協業することを定めた覚書を締結したと発表した。この覚書は、同国の電力セクターの脱炭素に向けた情報共有および協議を進めることを定めたもの。今後両社は火力発電分野をはじめとするEVNの事業全体の脱炭素化に向けたロードマップの作成や、同社の火力発電所へのアンモニア・水素導入に向けた検討を進めていく。
EVNは、傘下企業と合わせてベトナムの発電容量の約4割を保有する、同国最大の発電事業者。

長崎くんち 4年ぶりに「奉納踊」再開 台車回しに歓声

長崎市の諏訪神社の秋の大祭「長崎くんち」が10月7〜9日の3日間にわたって開かれた。初日は笛や太鼓のお囃子が響きわたる中、滑稽な踊りや鮮やかな台車回しにおよそ2,500〜3,000人の見物客の歓声が挙がっていた。新型コロナウイルス禍で取りやめられていた主要演目「奉納踊」が4年ぶりに復活、再開され、地域に活気が戻った。
長崎くんちは、江戸時代初期にキリシタン禁制政策の一環として開始され、市内の諏訪神社で380年以上続く秋の大祭。1979年には国の重要無形文化財に指定されている。

アフガンで地震 死者2,445人 医療機関, 重機不備で犠牲者拡大の恐れ

ロイター通信などによると、アフガニスタンのタリバン暫定政権は10月8日、ヘラート州で7日発生した地震について、死者が2,445人に上ったと明らかにした。被災地では十分な医療機関が整っておらず、治療を受けられずに亡くなった負傷者もいるほか、重機不足で救助作業が遅れており、犠牲者はさらに増える恐れがある。