米オープン AIと米マイクロソフト(MS)は4月27日、提携関係を見直すと発表した。これまでのオープンAIがMSに対して独占的にAI(人工知能)モデルを提供する契約を終了。オープンAIは他社にも提供先を広げることで事業拡大を図る。
MSは2019年にオープンAIに出資。対話型AIサービス「チャットGPT」の開発に必要な資金やクラウド基盤を提供してきた。代わりに自社のクラウドサービス上でオープンAIの技術を顧客に独占販売できる契約を結び、両社は”二人三脚”で成長してきた。
今回の両社の関係解消は、生成AIを巡る巨大ITの勢力争いにも影響、大きく波及しそうだ。
「アジア-産業」カテゴリーアーカイブ
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トヨタ世界販売 25年度過去最高の1,047万台
トヨタ自動車の2025年度の世界販売台数(レクサス含む)は前年度比2.0%増の1,047万台と2年ぶりに増加し、過去最高となった。海外販売は2.7%増の900万台だった。北米はトランプ大統領の関税政策で逆風の中、7.2%増の292万台。反面、中国は1.4%減の176万台にとどまった。国内も2.0%減の147万台と3年ぶりに150万台を下回った。
主要車種別にみると、ハイブリッド車(HV)、電気自動車(EV)などの電動車の販売は6.5%増の503万台で過去最高となった。内訳はHVが3.2%増の445万台、EVは68.4%増の24万台だった。
なお、ダイハツ工業、日野自動車を含むグループ全体の2025年度の世界販売も2.5%増の1,128万台で、過去最高だった。
コスモエネルギー 代替調達の米国産原油到着
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農水省 営農型太陽光発電の設置基準 厳格化
農林水産省は4月23日、作物を栽培する畑や水田で太陽光発電を行う「営農型太陽光発電」の設置基準を厳格化する方針を発表した。発電と農業との両立が図られていない、不適切な取り組みに対する規制を強化する。
営農型発電を行うには、①農地の一時転用許可を受けたうえで、一定以上の収穫量を確保する必要がある②今後は農業生産が可能な太陽光パネルの設置が行われるよう、事業者に対して発電設備による遮光率を原則30%未満とする③太陽光パネルを地上から3m以上の高さに設置することを求める④国の営農型発電の調査対象となる農地の面積も現行の4haから2haに引き下げるーーなどが要点。
事業者が是正の指導に従わなかった場合などには、国が事業者に勧告や命令を行うことも明確化する。営農型発電を巡っては、農地に太陽光パネルを設置するだけで、実際には耕作していないなどの不適切事案が発生している。