fujishima のすべての投稿

NY円相場 反落 1ドル=163円80〜90銭の安値

米国ニューヨーク外国為替市場は7月23日、円相場は反落し、前日比70銭円安・ドル高の1ドル=163円80〜90銭で取引を終えた。米国とイランの緊張の高まりを受けて、原油高によるインフレ懸念から、”有事のドル買い”気分が優勢となった。このため一時は163円99銭と、1986年11月以来、39年7カ月ぶりの円安・ドル高水準を付けた。

日本12.5% 7/24発動 トランプ米政権が新関税

米国のトランプ政権が7月23日、新たに日本を含む60カ国・地域に追加関税をかけると発表した。税率は10%または12.5%。米東部時間24日午前0時1分(日本時間午後1時1分)に発動する。
日本に対しては既存の関税との合計で12.5%を超えないようにする軽減措置が盛り込まれている。自動車関税や鉄鋼・アルミニウム関税などとの重複適用はしない。

熱中症の全国週間搬送者 今年初の1万人超え

総務省消防庁は7月22日、13〜19日の1週間に熱中症で医療機関に救急搬送された人が、全国で1万人を超えたと発表した。1週間の搬送者数が1万人を超えるのは今年始めて。
同消防庁の速報値では、1週間に熱中症で救急搬送されたのは1万857人だった。昨年の同時期に救急搬送されたのは4,958人(確定値)で、2倍以上に増えている。

コロナ感染症死者 25年は2万1,497人, 98%が高齢者

厚生労働省の人口動態統計によると、新型コロナウイルス感染症で2025年に死亡した人は2万1,497人(うち男性1万2,043人、女性9,454人)だった。2024年から1万人以上減った。
ただ、亡くなった人の98%を65歳以上の高齢者が占めており、専門家は高齢者にとって、「新型コロナウイルスはいぜんとして重大な感染症」と指摘している。

公取委 HOYAに下請法違反で勧告, 内視鏡部品金型で

公正取引委員会は7月21日、HOYAに対し、内視鏡部品の製造委託先に金型¥などを無償で保管させていたとして、下請法(現 中小委託取引適正化法)違反を認定し、再発防止を勧告した。医療機器メーカーへの下請法や取引適正化法に基づく勧告は初めて。
発表によると、HOYAは2024年7月から2026年4月まで、長期間発注しないにもかかわらず、内視鏡の部品製造を委託する32事業者に金型など計643個を無償で保管させていた。

慶応大 脊髄損傷患者に移植したiPS細胞 副作用なし

慶應義塾大学は7月21日、iPS細胞から作製した細胞を脊髄損傷の患者に移植した臨床研究で、長期間にわたって重篤な副作用がみられなかったとする結果を発表した。最長4年の追跡研究で、長期的な安全性が一定程度、確認できたとしている。これらの成果は、国際科学誌「ネイチャー・メディシン」に論文が掲載された。
脊髄損傷患者に対する、Ips細胞から作製した神経のもととなる前駆細胞の移植は2021年12月に日本で初めて行われ、同大研究チームが追跡研究してきた。

商業主義, 政治介入顕著 W杯が残した”負の遺産”

サッカーのワールドカップ(W杯)北中米大会は、スペインの2度目の優勝で幕を閉じた。大会は米国、カナダ、メキシコ3カ国のはずだったが、開催国の代表としてコメントを出すのはトランプ米大統領のみ。建国250周年の記念の思いも加わってトランプ氏は、「W杯史上、最高の大会だった」と自画自賛の声を声高に発信した。だが、一般にはそれと同じくらいの規模で、大会運営を巡り、世界で批判や疑念の声が挙がっていると言明しておきたい。
その最たるものが商業主義と政治介入だ。こんな露骨な政治介入はかつてなかった。トランプ氏がFIFAの会長に電話を入れ、イエローカードの累積で次の試合に出られなくなった自国(米国)選手の処分再考を求めた件を指摘しておかなければいけないだろう。
そして、あろうことか、FIFAはその処分の1年間猶予を受け入れてしまったのだ。これではスポーツそのものが成り立たなくなる。小難しいことをいうつもりは全くない。そこには決して犯してはならない薄汚い、ルール無視の政治家の姿があるだけだ。
W杯で世界の最高峰のプレーを見るために集まったサッカーファン、サポーターの前で演じられた醜い政治介入の現実。これを見せつけられ、抱いた失望感はそう簡単に払拭できないものだ。長く、決して消せない”汚点”として語り継がれることだろう。
もう一点、行き過ぎた商業主義例として、スペインーアルゼンチンの決勝戦でのハーフタイムショーだ。米フットボールリーグ(NFL)の優勝決定戦「スーパーボール」で恒例となっているハーフタイムショーが初めて実施された。
これには米国のマドンナ、韓国の7人組グループBTS、カナダ出身のジャスティン・ビーバー、コロンビア出身のシャキーラらが登場。出演者たちには何の落ち度もないのだが、前半を終わって本来の15分のハーフタイムのはずが、ショーが入って、結局は約27分間の中断となった。これでは出場国・選手らの気持ちは二の次だ。主催者側の思惑が最優先されてしまったのだ。