日本気象協会によると、近畿2府4県の2024年の花粉の飛散量について、昨年の春の70%程度とやや少なくなるものの、例年と比べると1.3倍で「やや多い」とみている。昨年の夏に猛暑が続き気温の高い日が多かったことから、花粉の量が多い予想となった。近畿では2月中旬に飛散が始まるとみて、早めの対策を呼びかけている。
「アジア」カテゴリーアーカイブ
大阪万博の国負担総額1,649億円 機運醸成へ2億円追加
博覧会協会 シンボル「大屋根」閉会後の活用案を公募
25年万博 中国館 起工式”人間と自然の生命共同体の構築”
豊竹咲大夫さん死去 人形浄瑠璃文楽太夫の人間国宝
大阪・通天閣で節分前に2/1 一足早い恒例の”豆まき”
北大阪急行3/23延伸開業 箕面萱野ー梅田最速25分で結ぶ
地震被災の石川などから2校選出 センバツ出場32校決定
第96回選抜高校野球大会の選考委員会が1月26日開かれ、今年の出場32校が決定した。21世紀枠で別海(北海道)、田辺(和歌山県)の2校が選出された。北海道、青森、愛知、石川、和歌山から2校が選ばれ、神奈川、埼玉などからは選ばれなかった。昨年のセンバツの覇者、山梨学院が連覇を目指すほか、近畿から近江(滋賀)、京都外大西、京都国際(いずれも京都)、大阪桐蔭(大阪)、報徳学園(兵庫)、耐久、田辺(いずれも和歌山)が出場する。
能登半島地震で被災し、輪島市から山梨県に避難している日本航空石川の出場が決まった。ただ、これは特別の計らいではなく、同地区で真っ先に出場が決まった星稜が昨秋の神宮大会で優勝したことで、地区の選出枠が増えたため。いずれにしても被災のハンディを弾き返し、溌剌としたプレーを期待したい。
3月8日に組み合わせ抽選、同18日に開幕する。