「アジア-社会」カテゴリーアーカイブ

トランプ氏 イラン側のホルムズ開放提案を拒否

トランプ米大統領は9月26日、停戦を巡るイラン側の提案を拒否すると明言した。米軍のホルムズ海峡封鎖措置により、「我々は海峡を完全に支配しており、彼ら(イラン)は劣勢に立たされている」と強調した。そのうえで、「彼ら(イラン)は海峡を直ちに開放するという合意を望んでいる」と見ているが、早急な決断には消極的。トランプ氏は中間選挙後を見据え、事態収拾には大規模な戦闘再開も辞さない方針で臨む旨、周囲に指示しているという。

アジア大会で日本「金」ラッシュ 男子マラソン, フェンシング

愛知・名古屋アジア大会第8日は9月26日に行われ、マラソン男子で山下一貴、が2時間10分49秒で金メダルに輝き、日本勢が2大会ぶりの頂点に立った。フェンシングで女子団体フルーレで日本が金メダルに輝いた。また、eスポーツのパズルゲーム「ぷよぷよ」で、11歳の栗原悠輝が優勝した。eスポーツで日本勢初の金メダルを獲得した。

認知症行方不明者ゼロへ 家族・支援者が全国組織設立

認知症行方不明者をゼロにしようと、不明者の家族や支援者らが全国組織「認知症行方不明者と家族・支援者全国連絡会」を設立する。12月に東京都で設立会を開いて本格始動する。
連絡会では本人や家族・支援者が相談できる場をつくるほか、各地で活動する人々が連携し、認知症の人やその家族が安心して外出できる社会の実現を目指す。

イラン外相 米国が提案受諾なら「ホルムズ7日以内に開放」

イランのアラグチ外相は9月24日、国連総会が開かれている米ニューヨークで記者団に、イランが米国に求めている提案に応じれば、イランはひるむ図海峡を7日以内に開放する方針だと明らかにした。
アラグチ氏によると、イランは仲介国を通じて米国に対し①海上封鎖の終了②凍結資産の解除③レバノンを含むすべての戦線での戦闘停止ーーなどを求めている。米ニューヨーク・タイムズ、英フィナンシャル・タイムズが報じた。

米中首脳会談終わる 台湾,イラン, 経済の”火種”くすぶる

米国を訪問中の中国の習近平国家主席と、トランプ米大統領との首脳会談は9月25日、3日観にわたる一連の日程を終えた。この間、華やかなセレモニーで”融和”を演出したが、大きな合意内容は見えず、台湾、イラン、経済の”火種”はくすぶり続けている。
なお、両首脳は11月に中国(APEC)、12月に米国(G20)で再び会談することを決めた。

経済困窮世帯の食費 1人Ⅰ日500円下回る NGO調査

国際NGO「セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン」(所在地:東京都千代田区)のアンケート調査によると、経済的に困窮し食糧支援に申し込んだ世帯の1日の平均食費が1人当たり500円を下回っていることが分かった。
調査は6月、同NGOの支援に応募した全国の保護者8,736人に実施。全員からオンラインや電話で有効回答を得た。
全体の94.5%がひとり親世帯で、経済状況は「借金して生活している」(26.2%)と「貯金を取り崩している」(36.9%)を合わせると、赤字世帯が6割を超えている。1日の1人当たりの平均食費は最も高い2人世帯で、昨年行われた同種の調査の533円から490円に減り、6人世帯では361円まで落ち込んでいる。

オランダ首相 米念頭にICC, 国際法秩序への攻撃を批判

国際刑事裁判所(ICC)が本部を置くオランダのイェッテン首相は9月24日、国連総会一般討論で演説し、米国およびトランプ米大統領を念頭に、ICCや国際的な法秩序を守る機関への攻撃を批判した。
イェッテン氏は、ICCを弱体化させる動きは「国際的な法秩序全体を弱体化させ、私たち全員に影響する」と強調。そのうえで「ICCにも、国際的な法秩序を守るすべての機関に、手を出すな」と力を込めると、議場からは拍手があがった。EU(欧州連合)のコスタ大統領も同日の演説で、改めてICCへの支持を表明した。

福岡/飯塚事件3次再審請求へ 元死刑囚と犯人DNAが不一致

福岡県飯塚市で1992年、小学1年の女児2人が誘拐、殺害された「飯塚事件」で、犯人特定に採用されたDNA型鑑定を巡り、専門家の間で明らかな間違いがあることが分かり、第3次再審請求が行われる見通しとなった。
弁護側が、犯人を特定するのに採用した警察のDNA型鑑定を検証した結果、2008年に死刑が執行された久間三千年元死刑囚(執行時70)と犯人のDNA型一致しないと判断した。
2012年に弁護団に開示された鑑定を筑波大学の本田克也名誉教授が検証した。その結果、元死刑囚のDNAの電気泳動を撮影した写真のネガには切り取った痕跡があるほか、端に写ったものの位置や形状から、元死刑囚と犯人の型は一致しないーーとしている。
弁護団の徳田靖之弁護士は「極めて重大な事実が明らかになったので、再審請求する必要がある」としている。