三井住友建設は1月31日、フィリピンで施工中のマニラ首都圏地下鉄事業(フェーズ1)CP103工区で、トンネル掘削工事を開始したと発表した。
1月16日に開催されたトンネルボーリングマシンの発進式典には、フィリピン運輸省ジェレミー・レヒノ次官、フィリピン国軍ロメオ・ブラウナ参謀総長、二瓶大輔在フィリピン日本国大使館経済公司、坂本威午JICAフィリピン事務所長らが出席した。
2023年2月に起工式が開催されたCP103 工区は、ケソン市のアノナス駅、キャンプ・アギナルド駅(カティプラン駅から呼称変更)の駅舎工事を含むイーストアベニュー駅からオルティガスノース駅を結ぶ全長約6.5kmの地下鉄区間。
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24年 東京への転入超過7万9,285人 3年連続増 一極集中続く
総務省が住民基本台帳に基づいてまとめた外国人を含む東京都全体の人口の動きを見ると、若い世代を中心に転入超過が目立ち、いぜんとして東京一極集中の傾向が続いていることが分かった。
2024年1年間で東京都への転入が前年より7,321人増えて46万1,454人、東京からの転出が同3,679人減り、38万2,169人だった。この結果、7万9,285人の転入超過となり、前年の6万8,285人から1万1,000人増え、3年連続で転入超過の人数が拡大している。転入超過の人数を年代別に見ると、15〜19歳が1万4,286人、20〜24歳が6万4,070人となっている。
転入超過となったのは東京都に次いで人数が多い順に神奈川県、埼玉県、大阪府、千葉県、福岡県など。