厚生労働省によると、2月2日から8日までの1週間に、全国の定点医療機関から報告されたインフルエンザの感染者数は、1医療機関あたり43.34人となった。前の週のおよそ1.4倍で、大きな流行の発生を示す「警報」レベルの基準である「30人」を2週連続で超えた。
都道府県別にみると、最も多かったのは鹿児島県の74.82人で、大分県、千葉県など7つの県で60人を超えている。
昨年はA型が流行の中心だったが、現在はB型の感染者が増加中という。
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公正・公平のスポーツが”不可解”判断で幕
ミラノ・コルティナ五輪ノルディックスキー・ジャンプ最終種目で、今大会から採用された新種目、男子スーパーチーム団体で2月16日、原則アスリートファーストで、”公正・公平”なはずのスポーツの世界にも、時として不可解な判断が下されることがあるのだという現実を思い知らされた。
その最悪の場面は、日本の二階堂連が3回目の、順位を2位に引き上げた138.5mのビッグジャンプが出た後、小林陵侑が準備に入ろうとしたときだった。降雪量が増えてきたのだ。そこで競技は中断。様子見となった。そして、3回目が急遽、打ち切りとなったのだ。
待機していた小林陵侑は「あの気象の雲のレーダーをみれば、雪は絶対にやむと分かっていた」。それでも「5分後にやむと知っていても、(3回目は恐らく)しなかった」と小林は、早すぎた打ち切りの判断に疑問を呈している。
アスリートなら誰もが目指す五輪であればこそ、公正・公平を標榜するなら、降雪量の多さなどで簡単に競技を打ち切るのではなく、小康状態なるまで、絶対にもう少し待つべきだった。事実、打ち切りを決めた直後に降雪量は小康状態になったのだから。
それは、二階堂、小林の2人の大ジャンプを期待してテレビに釘付けになっていたほとんどの日本人が感じたことではなかったかと思える。何故、ここで打ち切りなんだ?と。それは”後味の悪さ”どころではない。
もっと穿(うが)見方をすれば、欧州勢、2回目を終えて1位〜3位の上位に着けたオーアストリア、ポーランド、ノルウェー3カ国の総意に沿って行われた閉鎖的な、全くスポーツの世界にはふさわしくない幕切れだった。気象条件にかこつけた不正・不祥事とも言える内容の、3回目競技の打ち切りの判断だった。