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ロイター通信 バンクシーの正体「特定した」

ロイター通信は3月13日、正体不明の芸術家バンクシーについて、独自調査で英国南西部ブリストル出身で50代前半の男性、ロビン・が人ガム氏と特定したと報じた。これまで英メディアで名前が挙がっていた人物だ。
ただ、バンクシーの弁護士はロイターの報道の多くを「正しいとは認めない」と回答。招待を明かさないことで、「迫害を恐れず、権力に対して真実を語れるようになり、表現の自由を守ることができる」と訴えている。

出口戦略めぐり米, イスラエルに温度差

イラン戦争の出口戦略を巡り、仕掛けた米国・トランプ大統領、イスラエル・ネタニヤフ首相の両氏に温度差が見えてきた。
ネタニヤフ氏はイランの体制転換を掲げ戦争継続を主張する。これに対し、トランプ氏は11月の中間選挙を控え、長期化は避けたいというのが本音。そもそも今回のイラン軍事作戦は、複数の訴訟案件を抱えるなど課題山積の国内情勢から国民の目を逸らせ、中間選挙を控え点数稼ぎのはずだったのだ。
このイラン軍事作戦、米国民の支持率が30数%に対して、不支持率40数%に上り、戦禍の長期化にはより否定的だ。したがって、体制転換などの当初の思惑には全くこだわらず、撤収の機会をうかがう。もうネタニヤフ氏に引きずり込まれることなく、一定の区切りがついた時点で、作戦の”終了”を宣言するシナリオという。トランプ氏の現在の心境は、それなりの”大義”達成を装って、できるだけ早期の収束の機会を模索する。

米の対ロシア制裁緩和に欧州など一斉反発

ホルムズ海峡の事実上の閉鎖に伴う世界のエネルギー需給を巡り、米国がロシア産原油の制裁を一時緩和すると表明したことを受け、欧州各国やウクライナは一斉に反発している。制裁緩和はロシアの戦費調達を下支えすることにつながりかねないためだ。
フランスのマクロン大統領は「制裁継続」を主張しているほか、ウクライナ支援に影響しないよう、対米批判を抑制してきたドイツのメルツ首相も、制裁緩和について「誤りだ」と明言している。

WBC 侍J 無念 準々決勝でベネズエラに敗退

ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は3月14日(日本時間15日)、米マイアミでで準々決勝が行われ、1次リーグC組1位の日本代表「侍ジャパン」はD組2位のベネズエラと対戦、5−8で逆転負けを喫して敗退、2連覇をかけた準決勝以降に進めなかった。WBCで侍ジャパンが準決勝進出を逃したのは初めて。

政府「国家情報局」創設法案を閣議決定

政府は3月13日、インテリジェンス(情報収集・分析)機能を集約する「国家情報局」を創設するための法案を閣議決定した。今国会に提出し、7月にも設置する方針。内閣情報調査室(内調)を格上げし、各省庁の情報を束ねる総合調整権を持たせる。首相が議長を務める「国家情報会議」を新設し、国家情報局が事務局を担う。

「国宝」が10冠 第49回日本アカデミー賞

第49回日本アカデミー賞の授賞式が3月13日、東京都内のホテルで開かれた。各部門の最優秀賞が発表され、李相日監督の映画「国宝」が作品賞、監督賞、主演男優賞(吉沢亮さん)、脚本賞、音楽賞、美術賞など10冠に輝いた。
国宝は、興行収入200億円超えの邦画実写作品の歴代1位を記録する大ヒットとなっただけに、それにふさわしい評価を得た。
このほか、主演女優賞には「TOKYOタクシー」の賠償千恵子さん、助演男優賞には「爆弾」の佐藤二朗さん、助演女優賞には「ナイトシアター」の森田望智さんが選ばれた。
アニメーション作品賞は「劇場版 『鬼滅の刃』無限城編 第一章 猗窩座(あかざ)再来」、外国作品賞は「教皇選挙」だった。

パラスノボで小栗大地 初のメダルは「銀」

ミラノ・コルティナ冬季パラリンピックは3月13日、スノーボード・バンクドスラロームの男子大腿障害で、小栗大地が銀メダルを獲得した。小栗はスノーボードチームのリーダーで、パラリンピック3大会目で初めてのメダル獲得。この結果、日本勢の冬季パラリンピックの獲得メダルは通算100個目。

村岡桃佳が銀 アルペンスキー女子大回転

ミラノ・コルティナ冬季パラリンピックは3月12日、アルペンスキー女子大回転が行われた。座位で村岡桃佳は金メダルこそ逃したが、銀メダルを獲得した。9日のスーパー大回転の銀メダルに続き、今大会2度目の表彰台。
この結果、村岡は個人通算獲得メダルを11個とし、冬季パラリンピックでは日本勢単独最多となった。

日産自 米ウーバー ロボタクシーで協業

日産自動車は3月12日、米ウーバーテクノロジーズと自動運転タクシー(ロボタクシー)事業で協業すると発表した。同日、協業に関する覚書(MOU)を交わした。ウーバーが日産自動車の自動運転車両「リーフ」を使い、2026年後半から都内で試験運行を目指す。世界の自動車の主要市場の米国や中国では、ロボタクシーが広がっている。

イラン モジタバ師は革命防衛隊の”操り人形”か

イラン戦争の主要な争点の一つとなってきたホルムズ海峡の封鎖について、同国の新しい最高指導者に選出されたモジタバ・ハメネイ師が「戦争の圧力の手段として、封鎖を継続する」との声明を初めて公表し、徹底抗戦する意思を表明した。だが、一向にその姿を表さない。
この事情について、①モジタバ師は米国、イスラエルの空爆により負傷し、容姿も損なわれているのではないか②今やイランの主要な軍事部隊として約19万人を擁している「革命防衛隊」が同国を主導、モジタバ師の名前を使い、声明を出しているのではないかーーとの見方さえある。すなわち、モジタバ師は革命防衛隊の”操り人形”状態にあるというのだ。
こうした様々な憶測が飛び交うのは、同国の宗教指導者として、初代・ホメイニ師、二代・ハメネイ師の域には達していないことから、威厳を持って国民の前に出で演説する形は取れないということなのか。
いずれにしても、今のままではイラン国民ですら、誰が指揮を取っているのか分からなくなっている。元々、ハメネイ師の次男だけに、モジタバ師と革命防衛隊とは親密な関係にあり、いずれか一方が支配する関係ではないのかも知れない。だが、国民の立場からは国の最高指導者の顔がはっきりと見えないことがどこか不安で、国を挙げて徹底抗戦、とのまとまりを欠く要因になっているのではないか?