近畿有効求人倍率1.02倍 10カ月連続低下 雇用情勢いぜん不透明 2020年12月4日アジアsocial 大阪労働局によると、10月の近畿2府4県の有効求人倍率は1.02倍と前の月から0.01ポイント低下し、10カ月連続で前の月を下回った。10カ月連続の低下となるのは2009年8月以来。 府県別では大阪府と奈良県が1.10倍、京都府が1.01倍。以下は1倍を下回り、和歌山県が0.98倍、兵庫県が0.93倍、滋賀県が0.81倍だった。 新型コロナウイルスの収束が全く見えず、雇用情勢に不透明感が強いことから、当面改善は見込めないとみられる。
BIE総会で「大阪・関西万博」開催計画承認 活動本格化へ 2020年12月4日アジア, アジア-社会, 歴史くらぶsocial フランス・パリで12月1日、BIE(博覧会国際事務局)の総会が開かれ、2025年の「大阪・関西万博」の開催計画が承認された。同総会にオンラインで参加した井上万博担当大臣は、テーマである「いのち輝く未来社会のデザイン」に沿って「ポストコロナを見据え、万博を将来の社会をデザインする、素晴らしい機会にしたい」と述べた。 計画の承認を受けて、日本政府は年内に万博の基本方針を策定するほか、各国にパビリオンの出展を呼び掛けるなどの活動を本格化させる予定。BIEの総会は今年6月に開かれる予定だったが、新型コロナ禍で延期されていた。
吉村知事 「大阪コロナ重症センター」へ看護師40人の派遣要請 2020年12月3日アジアsocial 大阪府の吉村知事は12月1日、新型コロナウイルスに感染した重症患者を受け入れる「大阪コロナ重症センター」(所在地:大阪市住吉区)を12月15日に運用開始すると発表した。ただ、当日までに看護師を確保できない可能性があるとして、全国知事会や関西広域連合などに12月15日から1カ月間、看護師40人の派遣を要請したことを明らかにした。
関西私鉄4社 大晦日の終夜運転取りやめ コロナで利用見込めず 2020年12月1日アジアsocial 阪急電鉄、阪神電鉄、京阪電鉄、南海電鉄の関西の私鉄4社は、大晦日の深夜から新年の元日の早朝にかけて、例年行っていた終夜運転を取りやめることを決めた。新型コロナウイルスの影響で、相次いで年越しイベントが中止されているほか、初詣での分散化が叫ばれているなど、十分な利用が見込めないため。例年この4社は、大晦日の深夜から元日の早朝まで、およそ30分間隔で主な路線の列車を運行していた。
大阪府の新型コロナ重症者病床運用率80% 患者110人 2020年12月1日アジア, アジア-社会social 大阪府の急速な新型コロナウイルス感染者の拡大に伴い、病床運用率が高まっていることが明らかになった。11月29日時点で、重症患者用の病床は、実際に運用されている病床が137床、患者が110人で病床運用率は80.3%に達している。また、軽症・中等症の患者用の病床は、実際に運用されている病床が956床、患者が683人で運用率は71.4%。 宿泊療養施設の部屋は実際に運用されている部屋が1,555室、宿泊療養者が634人で、運用率は40.8%となっている。
旧優生保護法 違憲と認定も棄却 国の賠償責任認めず 大阪地裁 2020年12月1日アジア, 介護social 旧優生保護法のもとで、昭和40年代に不妊手術を強制された人たちが国を訴えた裁判の判決で、大阪地方裁判所は11月30日、旧優生保護法を憲法違反と認定した一方で、「提訴の時点で賠償請求できる権利は消滅している」との判断を示し、訴えを退けた。 旧優生保護法を巡って各地の裁判所で起こされている同様の裁判で1審の判決は今回が3例目だったが、いずれも国の賠償責任を認めない判断となった。
5都府県で抗体検査実施 1万5,000人規模 コロナ流行状況調査 2020年11月30日アジア, アジア-社会social 田村憲久厚生労働相は11月27日、新型コロナウイルスの流行状況を調べるため、5都府県で合わせて1万5,000人規模の抗体検査を実施する方針を明らかにした。実施地域は前回の対象の東京都、大阪府、宮城県の3都府県に、愛知県、福岡県を加えた5都府県。年内に20歳以上を対象に、各都府県それぞれ3,000人の調査を実施する予定。これだけの大規模な抗原検査は6月に続き2回目。
松井市長 区長権限強める「総合区」設置めざす 2月議会に提出 2020年11月29日アジアsocial 大阪市の松井市長は11月26日、大阪市議会で今後の市政運営について、「『都構想』は否決されたが、広域行政の一元化と基礎自治機能の拡充に取り組むことが民意に沿うものだ」として、広域行政の一元化と、区長の権限を強める「総合区」の設置を目指す考えを改めて示した。このため、必要な条例案を2021年2月の議会に提出する考えを明らかにした。
与謝野晶子晩年の作品屏風「さかい利晶の杜」で初公開 148首披露 2020年11月28日アジア, 歴史くらぶsocial 日本の代表的歌人、与謝野晶子が晩年に自身の代表的な歌を1枚の屏風に書いた作品が高知県で見つかり、大阪府堺市の「さかい利晶の杜」で初公開されている。この屏風は縦・横およそ1.8mで、与謝野晶子が20~50代までに詠んだ代表的な歌148首が、晶子自身のしなやかな筆遣いで書かれている。 これは、彼女の代表作「みだれ髪」に収められている歌など、晶子が亡くなる2年前に書かれた最後の大作とされ、一般に公開されるのは初めて。 その一部をみると、「海こひし 潮の遠鳴りかぞへつつ 少女となりし、父母の家」は、上京した晶子が波の音を聞きながら育ったふるさとの堺を懐かしんで詠んだ歌だ。
関西広域連合長に仁坂・和歌山県知事 コロナ対応とどう進める地方分権 2020年11月28日アジアsocial 近畿2府4県などでつくる「関西広域連合」は11月25日、大阪市内で会合を開き、設立以来10年にわたって連合長を務めた兵庫県の井戸知事の退任と、新たな連合長に和歌山県の仁坂知事を決めた。新連合長の任期は2年。 仁坂氏は「短期的にはコロナへの対応、大きくは地方分権をどう進めるかについて、広域連合として主張していくことが大事だ。関西の発展のために、どのように協力していくか考えていきたい」と抱負を述べた。