厚生労働省が11月29日発表した10月の近畿2府4県の有効求人倍率(季節調整値)は前月比0.01ポイント上昇の1.22倍だった。上昇は7カ月連続。有効求人数が増えた一方、有効求職者数げ減り、全体の倍率を押し上げた。宿泊業・飲食サービス業は前月比51.0%増、製造業は同10.2%増だった。
一方、総務省が同日発表した10月の近畿の完全失業率(原数値)は2.8%で、前年同月比0.1ポイント改善した。完全失業者数1万人増の31万人だった。
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関西大手私鉄4〜9月決算 最終利益伸ばす 利用者回復
関西の大手私鉄の4〜9月(上期)決算が11月11日出揃った。新型コロナウイルスによる行動制限がなくなり、鉄道やホテルの利用者が回復したことで、前年同期と比べ各社とも最終利益を大きく伸ばした。
近鉄グループホールディングスは前年同期と比べ、売上高が2.1倍の6,230億円、最終利益が5.3倍の43億円となった。このほか、他社も大きく伸ばし最終利益が、緩急阪神ホールディングスは5.3倍の310億円、京阪ホールディングスは5.3倍の105億円、南海電鉄は4.4倍の71億円だった。
ただ、各社の鉄道事業はコロナ禍前の水準には戻っていない。このため、各社は鉄道以外の事業の育成・強化が引き続き課題となる。